ときおり残暑の空気をまとって夏の終わりを感じる
今日この頃。
夕暮れにはしっとりヒグラシの声でも聞きたくなる様なこの時期。
夏から秋への移り変わりのこの一瞬の季節が
わたしは1年の中で最も好きです

なーんてちょっと日本古来の四季ってものを愛でてみているわたしですが
本日はお母さん一緒に歌舞伎を堪能してきましたー



初歌舞伎、初新橋演舞場


いただいたアドバイス通り、イヤホンガイド借りました

面白かったー、秀山祭九月大歌舞伎

昼の部の『寺子屋』と『河内山』だけでしたが
笑もあって涙もあって盛りだくさん

『寺子屋』の見せ場では千代の心情を思って思わずウルウルしました

ま、わたしの隣では母が10倍くらい大号泣してましたが( ̄▽ ̄)
ありゃ当の千代より泣いてたなσ(^_^;)
そしてさすが

中村吉右衛門さんお芝居といい声といい、ステキでございました



そうそう、お母さんがおばあちゃんの持っていた
50年前の『河内山』の節書を発掘して持って来てたので
いまの節書と比べてパジャリ

なんだか歴史を感じる


芝居好きはおばあちゃんから3代に渡ってですな(^∇^)


終わった後はお茶しました

わたし、銀座と言えばここになってるなー


たまにはこんな母とのデートもいいものですね


それにしても先月の劇団四季のミュージカルから始まり、
落語に歌舞伎に。
フィールドが違えどエンターテインメントを堪能してます(o^^o)

毎回、こういう感動や刺激に触れるたび、
わたしはまたエンターテインメントに恋をするのです

あと何度、恋をするだろう
(*^^*)それにしても…
心配ではありますが、染五郎さん観たかったなー

