やっと読み切りました、 流星ワゴン

いやぁ~、面白かったぁ


いや、笑える話では無いんですけど

家庭は崩壊し、会社にはリストラされ、自分の父は余命僅か…
という人生を諦めかけた男性が
ある日突然、過去の大切な…だけど後悔の残る苦痛な瞬間に戻り
過去をなぞってやり直し、過去に気付かなかった大切なモノに気付いていく
……という、ファンタジックでもあり、だけどリアルでもあり、
切ないけど心温まるストーリー

現実の厳しさと、人の温かみ、そして人間臭さがふんだんに描かれていました

何度となく
で涙目になり、主人公と共に悲しかったりほっこりしたりしながらやっと読み終えたぁ


とっても良かったです


人生諦めかけてる人、落ち込んでなかなか這い上がれ無い人に
是非読んで頂きたい


話は変わりまして、
昼間所要で青山をテクテク

すると、なんだか聞き慣れない…けど懐かしい音が聞こえ、ふと見ると…

お豆腐屋さん


あの……ラッパ…
アレ何て言うんですかねぇ

でもラッパ吹きつつ風情たっぷりに歩いていました


青山の街並みとのギャップがまたいい感じ


新しい、オシャレな空間に懐かしい風を吹き込む

それがまたお洒落でもあり、ある意味エンターテイナーな気がします

日本の伝統文化とか心を大切にしている方々、ステキですね

出先なので残念ながら買いませんでしたが…

