49日法要を前に、、、
先日、父の遺品整理をしました。
洋服ダンスから山のように服を引っ張り出して家族であれが着たい
これはダサいだの遺影の前で言いたい放題です。
私が選んだ服どうですか?
帽子もどうかしら?
帽子は気が付いたら無くなってたので弟が持って帰ったんでしょう。
この服着て今度のユーミンの苗場に行こうかななんて考えてるけどその勇気はないので当たり障りのない服で行こうかなと思っています。
洋服ダンスをあらかた探し終えると引き出しの一部に大量の写真の中に4枚の古びた手紙が。
、、、私あの夜泣いちゃった、、、
、、、だって優しすぎるんだもの、、、
今度のお祭り一緒に行こうね。
他の人と約束したらダメよ?
彼女ってもういたりするの?
なんだか甘酸っぱいラブレターです。
母に教えたら大笑いして
一緒に焼いてあげれば良かったわね。
と
どうする?残しとく?と聞くと
捨てるわ
と言ってゴミ袋に入れてました。
母なりの抵抗なのかしら。
その後、写真の山の中に父の若い頃の写真も発見。
目がぱっちりしてて確かにこれはモテるわと納得。
父の同級生も父は近寄れない怖さがあったけどとにかくモテたと話してました。
狂気とかっこよさを兼ね備えてたのよって
火野正平かよって思いました。