「卒業」にまつわるお話です。


パイナップル部長。私は心の中で即であだ名をつけていた。つんつんの頭がまだカラーリングされてない事だげがかろうじて、セーフそんな感じだった。鞄の中にはいつもケントだかキャビンだかのタバコが入っていて、授業中はいつも寝てるため テストではのび太よりましかな?くらいの成績で けど笑ってやっべーなんて言ってる…おちゃらけた人だと周りからは思われていたであろう。


だけど、ブラバンの中ではまったく別人だった。


音に対して 曲に対して 真剣にやってる姿を見たら同一人物に思えない。部員をまとめ上げ、引っ張る求心力はものすごくて、カリスマ的な存在だった。そのために誰もが一目置いていた


私にはたった一つしか違わない先輩がものすごく年上に思えた。          

彼に恋する子もいたけど 片思いで終わってしまったらしい。彼は音楽だけに恋焦がれていた、のかもしれない。         

いつも話のほとんどが音楽だった。学校に何しにきてるん?と聞くと決まって


「クラブしに来てるに決まってる」としか答えない。

毎日音楽漬けの人だった。もし彼が部にいなかったら。

私はすぐに部を抜けていたに違いない。      



卒業式の日、部長はホームルームもそこそこにすぐに部室に来た。いつものようにダメだしするのかなと、みんな思っていた。


「いい演奏やった。」


みんな 顔をくしゃくしゃにして泣いた。最後の最後でようやく誉めてもらった。


楽しい音楽の時間を教えてくれてありがとうございました。そんなとこ、すごく尊敬してました。
これは高校生の時の私の切ない思い出です。


山先輩。二つ違いで何してもカッコ付けで いろいろやんちゃなこともしてたけど いろんなことを教えてくれた先輩だった。


パイン部長が無理矢理決めた楽器を持って私は挨拶した。山先輩はトランペットを持って「まぁ頑張れや」って軽く返してくれた。

          
 そんな山先輩はいつのまにか在学最後に生徒会長になっていて、生徒会に私も参加していろいろと私も山先輩の手伝いをしたりしていた。


私は少しずつ彼に引かれていた。近くで横顔をみてるだけで幸せを感じていた。まだ それが恋だなんて気付かずに。


真夏の初クラブ合宿で、みんなで夜中に花火を上げた。周りには民家の明かりも無く、月明かりもうっすらとしていて、見上げたらダイヤモンドをたくさんたくさん、ばらまいたような星空が広がっていて、その星空の元、私たちの周りにたくさんのまばゆい花火の光と弾ける音の中で。


とん。


背中越しに右肩がぶつかった。その先は、山先輩の胸の辺り。


ゆっくりと振り替える、その瞬間から本当にスローモーションのように私達は目が合った、あとほんの数センチ先で唇が触れ合いそうな距離。胸がドキドキした。時間が僅かに止まった気がした。だけど、ロケット花火の破裂音ですぐに時は動きだした。


そんな次の日、音合わせしながら山先輩はもうすぐ誕生日で トランペットのマウスピースが欲しくてさ…と楽器を見せた。私は、ふぅん…じゃあその代わりにトランペット描くから貸してくれる?なんて軽く答えた。


彼が欲しいものがどんなものかまったくわかっていなかったけど、先輩が喜ぶならと、私は必死にバイトして プレゼントした。  

先輩は困った顔をしていたけど サンキュウと答えてくれた。


これより前に先輩には最愛の彼女がいることを 私は知ってしまった。プレゼントをしたことはあまり後悔はしていないけれど淡い私の恋は消えてしまった。  

文化祭には 私が描いた拙いトランペットの絵が 一枚だけ美術室に飾られた。それを山先輩が観たかはもう覚えてないけど うまく描けよって頭をくしゃってしてくれた。少しなぜか切なく感じた。舞台の上で私の後ろに近くに居るのに遠くに感じた。音が少しも入ってこれないくらい気持ちだけは一杯だった。 


そんな先輩もとうとう卒業する日が来た。     

詰め襟をきっちり着込んだ先輩は答辞を読んでいた。私はぎゅっと楽器を握り締めた。最後じゃないけど 今しっかり観とかないと…涙で少し世界が歪む。もう会えないわけじゃないはず。そのはずだ。だけど、楽譜すらもじわっとにじんで見えてくる。たかちゃんも みっちゃんもみんな何故かうるうるしてる。


卒業生退場


私たちの出番だ。話したことのない大多数の先輩達に交じって 山先輩は私たちの前を通った。私は一筋涙が流れた。

仰げば尊し…      
我が師の恩…


かすかに山先輩の声を聞いた気がした。      






あの時伝えなかった気持ちは、私の声の代わりに楽器の音になって響いた。


あの時の気持ちはあの日に置いてくるよ。先輩
               バイト終了の上持ち越し!すぷろけっとです。

ひな祭りだから 桜餅!一部東側では 道明寺なんていいますが。道明寺って大阪は藤井寺、柏原の境あたりかな?地名でね。すぷの元、実家の近くです… 


道明寺粉って、餅米を吸水させてから乾燥、粉にしたんだったかな?手元に資料が無いから解らないけど。道明寺は日本舞踊とかでも名前が出るわねー。よく知らないんだけど。まぁ 有名なんですよ、たぶん。 

そんな 桜餅の葉っぱを巻き巻き 巻き巻き…巻いて巻いて 360個。全部巻いてきた、まぁ 元仕事場、慣れたもんです!今日もかなりDOQな話は聞きましたが あえて書かない!痛いから。


でさ さっき帰り道にこんなん見つけたわけ。

   

桜 咲いてました。ってまだ三月入ったばっかりだよ!?早い!早すぎる!これ一本だけだったんだけど 近々 大阪で開花宣言されちゃう?!



やばい。



急いでウェザーニュースの桜撮り隊に加入だ!



てなわけで、皆様 後程現れます それまでごきげんようー

はい。久々ネカフェすぷろけっとです、キーボードだよ!会社でしか使ってないからしんどいわー

そんな心のシャウトはどうでもいい。




さっき 三代目  醸しの会相談役様から「洋菓子屋のどのケーキでその店を判断するべきか?」的命題を頂きました。



パン屋ならね、即「クロワッサン」なんだけど。これね鮮度が大事だし、仕込み、焼きともに少し難易度の高い仕事だから、これがおいしいパン屋はまず失敗ない。



じゃあ、洋菓子屋は?



これ難しい。簡単に分けるなら、焼き菓子、生菓子なんだけど。ここで好みが分かれる。



生菓子なら。チーズスフレとかチーズケーキかな、ショートもスポンジの良し悪しがダイレクトなんだけど、いかんせん苺に騙される。真夏の苺は硬いし(りんご味で堅く味が無い!!)



その点チーズスフレは焼成が難しいし、一年中あるしねぇ・・・


後は・・・シュークリーム。ただ、クリームはときたまカスタードパウダー

(カスタードのふりする粉)練ったやつだったりで裏切られた時のショックは大きい。


焼き菓子。まずはパイもの。約数名、パイに反応してるのがいるかもだけど!それじゃない。



アップルパイ。


さくさくのパイ生地に甘酸っぱいりんごの甘煮を乗せた(包んだ)ものだけど、これ、本当においしい店って以外に少ない。 りんごの甘さを判って作らないと、甘すぎたり、ぼやけたりと締まらない味になる。私はこだわって造るんだけどね。納得したためしがない。



ハードルを低くして、クッキーは外せない。これが良くない店はタルトがおいしくない。土台はほぼ同じ作りだから。



見た目からなら、ショートケーキに缶詰みかんや缶詰チェリーが載ってるなんて店はほぼアウト。今時 珍しいけど、実際見たときは、なんかが胸から込み上げて哀愁漂うものも溢れた。


後は各人の好みがありますから、これだ!!なんてあんまし言わないけどいろいろ巡って素敵な店を見つけてもらいたい。


大阪でお勧めは 上本町「なかたに亭」  

                「あるしょん」

百貨店なら        「アンテノール」ですかね



神戸も捨てがたいけど 今手元に資料が無いから割愛。誰か 神戸にケーキ食べに行かないですかね?神戸のケーキ屋さん

は大阪と違う繊細さが好きなんですけど・・・一人じゃ迷うんです!!誰かー案内してー



すぷろけっとは町のお菓子屋さんを 限りなく暖かい気持ちで応援しています。





















おっはぁー。醸しの会 会長すぷろけっとです。  

発酵物を口にした皆さん 愛する皆様、寄ってらっしゃいなー!


このたび 会の名前を替えます!まぁ 今まで私一人で勝手にやってたから、「名前?こんなもんでしょ!」的な付け方したわけで。

「関西 醸しの会」


ひらたま特報員 命名ありがとうね!


確かにね、大阪に縛ってしまうと「入りづらいー!」なんて感じ?なんかしらね。


もちろん、関西圏とか関係なく 皆様と交流したいのですよ、すぷはね。しかし、なんせ大元が「かもすぞ!ジャパン!」これを冒すことは避けたい。ジャパンだから、そこに入ってるならいいかー、と。    

私の時間と資金が許す限り ときにはゲリラ的にオフ会!なんてのも 企画立てたいなぁ…。なんて淡く思ってます。遠方には私が勝手に現れる!なんてこともあるかも?しれません。 

そんなわけで、皆様、よろしくお願いいたします。


↑告知

↓ここから今日の日記  

まじ、今週バイトで休みなし!すぷろけっとです!


ほら あれ、明日は「桜餅の日」…じゃなかった、お雛さま 桃の節句ですわね。

明日の朝っぱらから 行くんですよ。桜餅の葉っぱ巻に。バイトしないとね、働かざるもの食うべからず!そんなんいうより、もう かっつん かっつんなんですよ、薄給だから。最近まともに化粧品買ってない。服買ってない。髪も切ってない。


「女…捨ててますね」ミッチーちゃん、それ言ったらダメ。悲しい。     

部屋からして女の子してない。かろうじて飾られた ぬいぐるみ(UFOキャッチャーからと 1/1ピカチュウ)と下着くらいが女ですぅ!と主張してる。


常々思ってた、私 こんなんでいいんか?と。


きゃぴきゃぴとかっていつからしなくなった?


………18歳くらい?


髪を刈り上げて、仕事(住み込み)してたから、中性なニュアンスに客が「お兄さん」言うてた。貧乳だったしなぁ。あの時 峰ふじ子並みにあったなら…否、あん時 スカートひらひらさせて仕事してたんだ!!今なんてまったく履かないスカートだよ。ああ…一気に悲しくなってきた。  

営業時代、結構 化粧に髪に凝ってた、と思う。


ただ眼鏡かけて仕事してたら やっぱり老けて…もとい年上に見られるわけで。どう考えても年上の顧客に同じ年だよね?って言われて…絶句したんだけど。 

そんな すぷろけっとも 明日は女の子の日なんで ちょっとはお雛さまでも飾ろうかなぁと思っておりますよ。