はい 棚卸しで散々数え倒したすぷろけっとです。なんか 仕事の話が続いてるから そのまんま 続けてみる。


今時 本屋に行ったらこれでもかってくらいさまざまな「発奮!How To」な本が並んでるけど 私はそんな本にまったく載ってない言葉に いっつも助けられてた。


一個目はね。「泣きながら パンを食べなければ、人生の味はわからない」フランスの格言ってやつ?学生時代、教室に張ってあったんだけどね。飲食業ってかなり理不尽なことがたくさんあるんだけど…悲しいこと くやしいこと、いろいろがあって泣きながら口にするパンってかなりしょっぱい思いに溢れてるわけで…けどね。そんなことがあるから 人は強くなれるし、やさしくなれる のかもしれないわね。





二個目。「誰かの真似なんてするな。お前はお前のやり方で 前に進んだらいい」これね 営業してた時に上司に貰った言葉。誰かの真似したってその人間になりきれない、お前とその誰かはまったく違うんだから無理に真似ることはないだろうって、すぷには すぷの、すんごい魅力と能力(ちから)あるんだから、それを一生懸命に磨けと仰った。これ聞いた時、泣きかけた、マジで。


所長ー! たとえ挫けても、立ち止まってしまったとしても。 何度でも、頑張ってみるよ、私まだまだこれからだもん。





三個目「天が知る 地が知る 足が知る」営業ってどんだけ訪問したかってのが鍵だよね。それでね たとえ誰も見て無さそうでも、天の神様も 地の神様も 頑張ってることを知ってる。そして何より自分の足が一番知ってる。って意味らしい。「誰も見てないわけないよ 頑張ってる 頑張ってないは自分が一番分かってるでしょ?」って 当時 すんごく好きだった人に貰った言葉。すごく反省したし けど、ずっと繰り返して口にして私は頑張ってたんだよね…。


博さん、神様じゃないけどあなたはずっと見ていてくれてましたよね?転勤するあの日まで…。私の中ではあの時の思い出は今でも宝物です。あの言葉は、私の中ではまだ健在です、あの頃みたいに、あなたは今も元気にしていますか?



すぷはね、いろんな人に力を貰って、いつも助けてもらってたから…。たくさん たくさん、怒られたし 嫌味もたくさん貰ったけど… けどね、それが無かったら?きっと 今の私は居なかった、強くなるため 相手の気持ちに気付く為 色々の為に。私の中でちゃんと生かしていく。泥池に美しく咲く蓮の花のように、私らしい美しい花を咲かせてみたい。七難八苦を与えられたなら有り難く受け入れよう。


私は まだまだ 強くなる。強くなりたい。支えてくれた 私にとって大切な人達にまだまだ ちゃんとお返しをしたいから。