サントシャペルと並んで建つコンシュルジュリー
元々は宮殿として建てられましたが
14世紀後半からは牢獄として使用されていたそうです。
建物の一部は裁判所として現在も使用されています。
一般に公開されている部分では
なにやら怪しげな現代アートの作品が展示されていたり
何組かの学生達が講義を受けていたり…
公共の施設として今もパリ市民に利用されているようです。
奥に進むとマリーアントワネットが幽閉されていた部屋が。
処刑されるまでの2ヶ月半の間この独房で過ごしたそうです。
家具付きの独房で読書などもできたそうですが
同じ建物の中には不衛生な環境の雑居房などもあり
優雅な暮らしからは考えられない暮らしぶりが伺えます。
2階には処刑された人々の名前がずらり…
Mの欄から"Marie-Antoinette"の名前を探してみました。
それまでは贅沢が当たり前だった王室での暮らしだったのに
移り変わりの時代に産まれてしまった為に時代に翻弄された少女…
映画を観たからか私にはそんな印象の残る女性。
華やかな人生から一転囚人として過ごした日々。
そんな人生の最後をどんな思いでここで迎えたんでしょう…





