手風琴高山といえば古い街並み。観光客が大勢行き交う上三之町通りにある『喫茶 手風琴』古い町屋を改装したカフェです。こちらに住む様になってからはガイドブックに載っているような"観光地ど真ん中"のお店に入ることがなかなか無かったのですが、気になっているお店は沢山あります。ここもその中のひとつ。門くぐるとすぐテラス席があって、テラス席でくつろぐ外国人の観光客もよく見かけます。店内はこんな感じ。囲炉裏などそのまま使っていて落ち着いたいい雰囲気。冷やしぜんざい。ここの小豆はおばあちゃんが炊いてくれたような甘~い小豆。お店の雰囲気にぴったりの懐かしい甘さです。そしてここの看板メニューのクレープ。注文を受けてから1枚ずつ焼いてくれるので周りの少しパリッとした食感も楽しめます。トッピングもサクランボやアンズ、クリームチーズなどなかなか気になるものも…観光客に紛れてまた行ってみようと思うお店でした。