2010酒蔵巡り その3 | grasslanzu

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草花や自然に触れて感じたことや
日々のあれこれを綴っています。

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先週の公開酒蔵は『川尻酒造』
さらっと飲みやすい吟醸酒などは造っておらず
純米古酒にこだわって造っているとのこと。
とても小さい酒蔵であまり観光客に媚びることない雰囲気から
昔ながらの頑固さが伝わってくる。

頑固な雰囲気とはうらはらに
仕込み蔵からはとても華やかな香りが…
先週の原田酒造の花のようなさわやかな甘さとは違う
何かフルーツのような豊かな甘い香り…
とてもお酒の香りとは思えません。

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お米を蒸すのもお酒を搾るのも機械を使わないそうです。
お釜で蒸して土間に広げて冷まし、搾るときも昔からの道具、木製の舟という箱を何段も重ねて搾る。
油圧のジャッキみたいなのだけ機械ですが昔は木の棒に重しや人がぶら下がっててこの原理で搾っていたそうです。
今はこの行程も機械化されている所がほとんどなんだとか。

最後にお待ちかねの試飲を。
2000年にできたお酒。
さすが10年物。
その昔父が飲んでいたようないかにも"酒"って感じの
しっかりどっしりしたお味。
今風の軟弱なお酒より骨太のお酒好きの方に是非。
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