2026年2月11日(水)
@LaLa arena TOKYO-BAY
Idol Valentine Fes 2026に参戦してきました。
今年が第1回目の当フェス。
参戦を決めたはいいものの、近々に別主催者のイベントでノイミー・ニアジョイの架空出演契約騒動があったり、豪華なラインナップの割にチケットが5,000円と格安であったり、当日になってもざっくりとしたタイムテーブルしか出てこなかったり、ホームページに「代表曲をただ順番に歌っていくのではありません」との記載があり(まさかスタ◯ラローカリズムよろしくキマ◯レン的なアレンジが加わるのでは…?)と不安要素が満載で、得体の知れないフェスに戦々恐々としていました。
しかし、蓋を開けてみればそんな不安はどこへやら。
ただの神イベでしたので、時系列順に内容を振り返っていきます。
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16:30 オープニングアクト
◯LinQ
M1. お知らせします、君を好きになりました
M2. ならね
【事前の知識】
九州・福岡のご当地アイドル。
結成15年にもなるベテラングループではあるが、昨年最後のオリジナルメンバーである髙木悠未さん(昔NHKでやらかした人)が卒業し、フレッシュな体制に。
【当日の感想】
「LinQの代表曲です」との曲振りから、 リルネードでおなじみヤマモトショウが作詞、虹コンでおなじみ村カワ基成が作編曲を手がけた『お知らせします、君を好きになりました』を歌唱。
(LinQの代表曲って『ハレハレ☆パレード』じゃないのか…)と遠い目に。
◯パピプペポは難しい
M1. ラブげっちゅ!-お誕生日のお歌-
M2. デイリーランデヴー
【事前の知識】
なし。完全初見。
【当日の感想】
なんかキリンがいた。
17:00 本編開始
◯iLiFE!
M1. 会いにKiTE!
M2. サイクロンライフ
M3. アイドルライフエクストラパック
【事前の知識】
i-COLのあいすさんが兼任しているグループ。
以前はi-COLのこるねさんもサポートメンバーとして兼任していた。
元monogatariの空詩かれんさんも在籍している。
昨年5月に仙台で東北産とのツーマンライブを開催し(参戦しました)、8月には武道館公演を成功させ、今年メジャーデビューも決定している。
【当日の感想】
有名かつ盛り上がる定番のセトリでトップバッターとしては十分すぎる役目を果たした。
空詩かれんさん歌上手い。
◯yosugala
M1. ハルカカナタ
M2. indigo
M3. Sparkle
【事前の知識】
PassCodeと同じ事務所?妹分的な存在?
【当日の感想】
まさかのバンドセット。
Buono!のファンなので生バンドは大歓迎。
曲に統一感があったうえに会場のペンライトも綺麗に青に染まっており、エモーショナルな世界観に浸れる良い空間だった。
◯虹のコンキスタドール
M1. 平成令和ネバーエンドサンバースト
M2. ずっとサマーで恋してる
M3. トライアングル・ドリーマー
【事前の知識】
いつのまにかディアステージ所属になっていた10年戦士のベテラングループ。
とはいえオリメンはほぼいなくなったイメージ。
元リルネードの栗原舞優さん、元スト生(FUKUOKA はかたみにょんsweet★)の隈本茉莉奈さんが在籍している。
【当日の感想】
1曲目の途中で(なんか玉屋っぽいけど虹コンに玉屋曲なんかないはずだからさすがに違うか…)と思いましたが、後で調べてみたら3か月前にリリースされた玉屋曲でした。
大変失礼しました。
2曲目は虹コンの夏曲の中では個人的にいちばん好きなのでありがたかった。冬だけど。
3曲目は代表曲のさんかっけー。
アウェー感がある中でよくやってたとは思うけど、バレンタインフェスなので欲を言えばずっサマより『戦場の聖バレンタイン』をやってほしかった。
◯iON!
M1. ダダダダダ!
M2. キスハグ侵略者!(カバー)
M3. バチモリーナ
【事前の知識】
トップバッターiLiFE!の妹分。
昨年5月にデビューした1年目のグループ。
早くも新メンバーが加入しiLiFE!と同じ8人体制に。
【当日の感想】
正直このグループがいちばん楽しかった。
i-COLファンなので1曲目と3曲目がTOTEM HIM'S曲で大歓喜。
さすがに新メンバー2人はアリーナ規模の会場にかなり緊張していて一杯一杯だったように見えたが、オリメンは緊張しつつも場数からくる自信なのか1年目にしては堂々たるパフォーマンスだった。
強いていえば2曲目もiLiFE!カバーではなくオリジナル曲でも良かったのではと思ったが、iLiFE!の妹分であることをアピールすることで知名度アップにも繋がるし、盛り上がりにも一役買う曲なのでそれはそれで。
◯アバンギャルディ
M1. アイドル(音源)
M2. 残酷な天使のテーゼ(音源)
M3. OKP Cipher
【事前の知識】
ラストアイドルでもおなじみ振付師akaneプロデュースのダンス集団?
【当日の感想】
歌はなくダンス特化だったがとにかく上手い。次元が違う。
ショーに来ているような感覚。
なぜこのフェスに出演しているのかは不明だが、アイドル横丁夏祭り2017で言うところの新しい学校のリーダーズ的な立ち位置?
オリジナル曲が3曲以上あるのであればオリジナルだけでも全然問題ないと思う。
◯≒JOY
M1. 超孤独ライオン
M2. ブルーハワイレモン
M3. ピーチティーとピーチパイ
M4. 夢見る♡アイドル
M5. 電話番号教えて!
【事前の知識】
指原莉乃プロデュースの=LOVE、≠MEに続く第3のグループとして2022年に結成。
歌えるメンバーが多い印象。
2024年1月のメジャーデビュー直前に仙台で行われた東北産主催ツーマンライブ「A LIVE SENDAI Vol.1」に出演(参戦しました)。
"愛じゃなくて恋じゃなくて夢を歌"うグループになる予定だったが、2ndシングル『初恋シンデレラ』の評判に味を占めて以降3作連続で初恋路線の表題曲をリリース。
3月には武道館公演を控えている(後日参戦しました)。
【当日の感想】
開幕『超孤独ライオン』。
本当にありがとう。
代表曲枠のブルレモ。冬だけど。
イントロが流れた瞬間の盛り上がりが凄かったピチピチ。
昨年同会場で行われたノイミー全国ツアーに参戦した際にも見られたセンターステージでの盛大なハウリングにも怯まずに"ももちゃん落ちサビ頑張っ"てた。
塚田耕平の作曲だけでなく編曲も光る夢ドル。
すでにMVが公開されている(←ここ重要)新曲。
後述のメドレーに参加しない代わりに5曲分の時間を与えられたニアジョイだったが、それに応える良いセトリだった。
◯高嶺のなでしこ
M1. 初恋のこたえ。
M2. ファンサ
M3. 美しく生きろ
【事前の知識】
HoneyWorksサウンドプロデュース。
元ラストアイドル3名が在籍。
【当日の感想】
『可愛くてごめん』を外してきてもなおこのセトリの強さ。
特に『ファンサ』の盛り上がりが凄い。
そして『美しく生きろ』は至高。
ただ"ひめりちゃんの歌がずっと良くて良い©️"ので、籾山ひめりさんの歌が聴きたかったというのも正直なところ。
◯いぎなり東北産
M1. 服を着て、恋したい
M2. デコ!
M3. わざとあざとエキスパート
【事前の知識】
東北を中心に活動する9人組レッスン生グループ→かわいい皮を被ってバズりたいメジャー1年目グループ(BiSHで言うところの新生クソアイドル→楽器を持たないパンクバンド)。
アイドル横丁夏祭り2017のニコ生配信を何気なく見ていて歌えるメンバーの多さと橘語録「(うちわが)無い人は、どうにかしてください!」に衝撃を受ける。
2018年に元スト生(SENDAI Twinkle☆moon)の吉瀬真珠さん加入。
昨年、武道館公演(参戦しました)とまさかの吉瀬真珠さんの古巣avexからのメジャーデビューを果たす。
【当日の感想】
※長いです。
トリ前かつ『美しく生きろ』の余韻で会場が熱気に包まれている中での1曲目が服恋。
イントロが流れている間の十数秒間だけで(これやっちゃったのでは…?)と思ってしまうほど会場の熱がスーッと引いていったのが感じられた。
そして2曲目のデコ。これがいちばん問題。
そもそもこの曲はサブスクやTikTok音源が解禁されていたとはいえ、MVすら公開されておらず、ライブでも直前まで行われていたZeppツアーでしか披露されていなかったため、ファンですら曲に慣れていない状態。
いくら大人の事情でメジャー曲をセトリに組み込まなければならなかったであろうとはいえ、ノイジョイ・ヒロインズ勢が多数を占める会場でほとんどの人が初見の曲をやるべきだったのかは甚だ疑問。
3曲目は東北産の曲の中で最も知名度が高いであろうわざあざ。
この曲のおかげで今の東北産があると言っても過言ではないのでセトリ入りは納得。
とはいえ会場中が明らかに不完全燃焼の雰囲気のまま東北産のライブパートが終了。
個人的にもセトリには改善の余地があったのではないかと。
まずそもそもこのイベントは"Idol Valentine Fes"であるがゆえ、コンセプトに即した『チョコスプレー♡』はやっても良かった。
そして何がなんでもメジャー曲を入れる必要があるのであれば、デビューシングルの表題曲であり少なくともアイドル界隈にはそこそこ広まっている『らゔ♡戦セーション』の方が適していたはず。
曲順の例としては下記のとおり。
M1. わざとあざとエキスパート
M2. チョコスプレー♡
M3. らゔ♡戦セーション
TIFなどの対バンの様子を見ても高嶺は割と『美しく生きろ』で締めることが想定できるし、そうでなくても『ファンサ』や『初恋の〜』などエモい曲を最後に持ってくるはずなので、1曲目はある程度会場を巻き込める曲が必須と考えてわざあざ、2曲目はわざあざからの繋がりとフェスのコンセプト上自然なチョコスプ、3曲目は盛り上がった雰囲気で締められるらゔ戦、という考え方。
また、トリのノイミーの1曲目は9割方バレンタインにピッタリのあの曲であることが想像に難くないので、そこに繋げたければチョコスプ3曲目にしても良いし、そこと合わせたければチョコスプ1曲目でも可で、いずれにしてもこの3曲なら少なくとも違和感はないセトリにはなったのでは。
もちろん、いただきランチャーや天下一品などひたすら盛り上がるセトリでも、メタハンマーや恋愛フィルターなどバチバチにキメてくるセトリでも、ワンダフル東北やスズメDANCEなど東北を前面に押し出したセトリでも、東北産の能力や特性を考えればいくらでもやりようがあっただけに、今回のセトリはちょっと違うのではと言わざるを得ない。
(ただ、例えばA LIVE SENDAI Vol.1にいなかった大西葵さんのために服恋をやった、TikTokで他のアイドルにデコを踊ってもらいたかったなど、どちらかというと共演者向けにセトリを組んだというのであれば納得できないこともない。)
Twitterでも同じような意見が多く、あの頃のチキパもこんな感じだったなぁとしみじみ(しみじみしている場合ではない)。
個人的には出演者的にも会場的にも今回のフェスと同規模の2012年ゆび祭りで今回の東北産と同じ出順(主催除く9組中8番目)、同じ曲数(3曲)、同じ状況(完全アウェイ)で爪痕を残したBuono!に思いを馳せ、同じくらいとは言わない(今回のフェスは中継がないので)までも良い意味で評判になってほしかったので少し残念。
結論、すべてa◯exが悪い(ということにしておきましょう)!
◯≠ME
M1. チョコレートメランコリー
M2. 排他的ファイター
M3. す、好きじゃない!
M4. きゅんかわ人生
M5. まほろばアスタリスク
【事前の知識】
指原莉乃プロデュース。
2017年結成の=LOVEに続き、2019年に誕生。
7年もの間、結成当初のメンバー12人で変わらず活動を続けているという稀有なグループ。
4人歌える。
【当日の感想】
1曲目チョコメラ。
そりゃそうですよね、Idol Valentine Fesですから。
当たり前のことを当たり前にやってくれるありがたさ。
ラスラスも秘密インシデントもなかったけど、この曲をやってくれただけで十分。
そして相変わらず冨田菜々風さんの歌が良い。
サンキュー菅井ちゃん。
◯メドレー
〈CUTE〉
M1. 可愛くてごめん/高嶺のなでしこ
M2. Q&i/iON!
M3. 君のこと好きなのバレてます!?/虹のコンキスタドール
〈COOL〉
M1. うっせぇわ(音源)/アバンギャルディ
M2. 僕に願いを/yosugala
M3. #ラブコード/iLiFE!
〈PARTY〉
M1. HiGHER,HiGHER!!/いぎなり東北産
M2. ドンズバきゅん/iON!
M3. 創聖のアクエリオン(音源)/アバンギャルディ
〈EMOTIONAL〉
M1. 初恋のひと。/高嶺のなでしこ
M2. コノユビトマレ/yosugala
〈AUDIENCE〉
M1. サマーとはキミと私なりっ!!/虹のコンキスタドール
M2. うぢらとおめだづ/いぎなり東北産
M3. アイドルライフスターターパック/iLiFE!
ここではノイミー・ニアジョイを除いた7組が各2曲ずつ計14曲をメドレー形式で披露。
各グループがジャンルに沿ってパフォーマンスしていく中で1巡目ラストに登場したのが東北産。
ジャンルが〈PARTY〉ということでTrophy GirlかBUBBLE POPPINあたりかなと思っていたところで披露されたのがHiGHER,HiGHER!!。
いやハイヤーハイヤーてwwwwww
そもそもパーティー要素ある?
確かに持ち曲が少ないiON!のドンズバきゅんもバズーカ砲でグッズ飛ばしてパーティー要素付け足してたし、アバンギャルディのアクエリオンもオタ芸風ダンスにパーティーっぽさを見出してたぐらいなので、100歩譲って曲そのものにパーティー要素がないのは良いとして、持ち時間5曲分の対バンかつダンス曲縛りがあるわけでもないのにこの曲やる?
曲自体は悪くないだけに、顔面衣装に全て持ってかれた初披露時といい、ジャンルに合わない選曲をされた今回といい、逆に絶対やるべきだったのにセトリ外となった昨年のIDOL DANCE BATTLEといい、つくづく使われ方に恵まれていないなと。
そうこうしているうちに各グループ2巡目に突入。
東北産は〈AUDIENCE〉でうぢおめを選択。
ここも(天下一品じゃないのか…)と思いつつも、ジャンルには合ってるしここまでの4曲になかった東北要素もギリ入ってるしでまあ納得。
◯フィナーレ
M1. バレンタイン・キッス/全出演者
最後はバレンタインフェスらしく全グループでバレンタイン・キッス(ワロタ7ver.)を歌唱。
各グループの代表者1名がバレンタインチョコをリレーする場面では、桜ひなのさん→江角怜音さん、あいすさん→冨田菜々風さんなど滅多に見られない2ショットが発生し歓喜。
19:50 終演
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出演者も豪華で、個人的にはかなり楽しめたイベントでした。
すでに来年の開催も決定しているそうなので、今回と同等のラインナップであれば参戦します。
その頃までには東北産のセトリが改善されていることを願って。
追伸
当フェスの様子の一部がTVerで公開されていました。
https://tver.jp/series/srbkyyvie1









