・大学1年長男、中3次男、夫婦の4人家族
・長男、3月下旬より隣県にて一人暮らし
グチグチと、行き場のない自分の思いを書き綴りつづけるうちに月日は流れ、
知らぬ間に大学生活に慣れていった長男。
今現在の自分自身の感情はというと、、、
一切の問題なし。
むしろスッキリ。
この大学が1番長男に合っているんじゃないか、とまで思える自分がいるのである。
最近はたまに長男から電話をしてきては、雑談をしているのだが、
学校の授業内容や日々の課題の話、5月から始めたバイトの話、そして今の生活を総合して、
「今の生活、去年の受験生の頃と比べるとストレスがなく、めちゃくちゃラク」
などと言うではないか。
見知らぬ土地での初めての一人暮らしを謳歌し、授業もそれなりに楽しんでいるように感じる。
長男の在籍する〇〇学部〇〇学科が、名称からして長男の望むものそのままだったから、当たり前なのだが、
偏差値信仰で、やりたい事より偏差値重視で受験した事は否定できないので、
(偏差値信仰などと言っているが、難関大学とは程遠いフツーレベルもしくはその下辺りのレベルの世界の話)
もしかしたら、大まかには同じ系統の学部学科でも、勉強する内容はかなり違ったかもしれない。
(長男も私も、大学の下調べをほとんどしていない大馬鹿者)
授業や課題の話を楽しそうにする長男を見ていると、嬉しくてたまらないのである。
久しぶりに4人での昼食、おやつ、夕食。
おやつは次男の修学旅行のお土産。
普段はほとんど会話しない兄弟だが、この日は珍しく楽しげに会話。
更に長男が次男に勉強(理科)を教える場面もあり、
更に更に近々次男が長男の所に泊まる約束もしているではないか。
すごく嬉しくて楽しい時間であったのは言うまでもない。

