先週26日金曜日から学校が始まった高3長男と中2次男。
中2次男は、どう見たってほぼ宿題はやってないだろう、とわかってはいたがまさかここまでヒドいとは、、、!!
一応時折「声かけ」はしてきたが、もう中学生だし、(自分も忙しいし、そもそも面倒くさいし、更には中2の勉強は教えれる自信はないし)、あまり構うのもどうかと悩み、放置してきたのだ。
でもさすがに気になって、22日の月曜日くらいに何気なく「自主勉ノート」を見てみたら、、、
7〜8ページしかやっていない!
(大学ノート60ページ1冊が宿題)
え?
だいぶ前に「自主勉ノート、結構やってるよ」って得意げに言ってたじゃん?(心の声)
それと「夏の生活(問題集)」
これに関しては夏休み開始時から「夏の生活くらい、早目に終わらせるように」となん度も言い、期限を設けてやらせたハズだった。
夏休み終了数日前、「夏の生活」は終わってるよね?と一応確認の為に聞いてみると、返事はもちろん
「うん、終わってるよ」
あぁよかった、夏の生活だけは終わってる、と安堵
する私。
でも読書感想文がやってない(本をわざわざ買ったのに読んでないのは知っている)けど、どうするつもりなんだろう。
とりあえず手っ取り早く片付けれそうな「自主勉ノート」の指示を月曜日か火曜日くらいから、細かく何をやるかとノルマを出しやらせる。
もちろんこちらの思うようには進まない。
(寝たりゲームの時間を要求)
結局夏休み最終日の夜に自主勉ノートは完成。
もちろん読書感想文は、最終日朝の時点で白紙。
本も読んでないのにどうするつもりか聞いてみた。
次男→「何年か前にお母さんに借りて読んだ、戦争の実話の本で書くわ。あぁ、僕、あの時読んでおいてよかったなぁ」
(そうそう、ドラマ化された話を文庫本で読みたくなって買ったんだ)
そうきたか、しかしもうこの手しかない。
ちなみに本は、講談社の青い鳥文庫。まぁ、これならいいか。
昼間に本をところどころ読みつつ、すこーしだけは書いた模様。
そして夜10時過ぎ。
読書感想文はまだ1枚目途中。
どうするのだろう、と思っていたら
「とりあえず歯磨くわ」と2階から洗面所にやって来た次男。
そこに私のところへ、ニヤニヤしながらやってくる長男。
長男に聞いてみる私→「次男くんは宿題終わったのかなぁ」
長男は言う。「全然終わってないよ」(←半笑い)
私→「夏の生活(問題集)は終わってるよね?」
長男→「終わってないよ。今オレ教えたもん。答えを失くしたって言ってる」
私→「えっ、、、(絶句) 終わったって言ってたじゃん」(次男には聞こえないように)
長男→「次男くん、徹夜しようかなって言ってたよ」
まぁ、そうなるわな、と納得してると、歯磨きを終えた次男はそのまま2階へ。
慌てて宿題やってるんだろう、と暫くして2階へ行くと、、、
な、なんと部屋の電気が消えて既に寝ているではないか!
どういうこと?
もう諦めて「寝る」選択をしたらしい(笑うしかない)。
夏休み最終日に宿題やってなくて「寝る」神経、私にはあり得ないんだけど!もちろん学校にだって行けない!
まぁある意味、図太く生きてけるって事か?
でも「期日までに提出する」大切さは説いたハズだぞ。
とりあえず寝てる次男に「明日5時半に起こすから、宿題やって!それと、「夏の生活」の解答あったよ!もうやってないところ、写して(なんて親だ)」
そして翌朝。
読書感想文を何枚書けばいいのかもわからないらしい。
私が想像するに、4枚目に入らなければいけないような気がするが、もう7時半過ぎ。
3枚目の4分の3くらいだったけど、完成とせざるを得なかった。
この日は私自身、8時前には家事を終えて家を出たかったので、本当に最後の方は「こんな事を書いたら」と細かく説明し大サービス。
ちなみ前日に「失くした」と申告された「健康チェックカード」。朝になり、もしや、と思った部活のカバンの中から健康チェックカードを見つけた私。
約3週間分を大慌てで記入する。
バタバタな朝になる事は明白だったので、久しぶりの高3長男のお弁当は「詰めるだけ弁当」
↓スパゲッティとソースカツは市販冷食
その他は自家製冷食
もちろん、各教科の授業までに出す課題はいまだ未完成。
でも、雪解けしたかのような兄弟だけど、やっぱり基本は話さない。しかも今も尚、相手に舌打ちしたり威嚇は日常茶飯事。
だから、宿題を長男が教え、宿題がほとんどできてない事を話してた時の会話が穏やかな雰囲気で、少し嬉しかったのである。
(私は1階にいるので雰囲気しかわからなかったけど)
ちなみに今日28日、日曜日は高3長男は模試。
今日は(変わり映えしないけど)まじめに作ったお弁当↓(春巻きは市販冷食だけど)

