播種8日目のリトープスたち

まだ小さくて見にくいですが、少しずつ増えて来ました。

気になるのが発芽率の違い。

左側が「大理石」、右側が「紅窓玉」。
そもそも播種した数が違うのだけど大理石の方が発芽率がいいです。

大理石 18/30  60%
紅窓玉 4/20  20%

その差は歴然。
同じように播いて、同じ環境で育ててるのにこの差は何だろう?

種類による差だろうかと思って両者を調べてみました。

大理石 学名Lithops julii var. chrysocephala
var.の表記は無かったりしてよくわからない。
julii寿麗玉、var.は変種のことみたい。

要は「リトープス属 寿麗玉種の変種chrysocephalaですよーて事だと思う。

紅窓玉 学名Lithops julii ssp. fulleri cv. Kosogyoku
ややこしくなってきたぞ
ssp.は亜種。別種まではいかないやつらしい。
ssp.fulleriは福来玉の事。
cv.は園芸品種名。選抜品種て事みたい。

要は「リトープス属 寿麗玉種の亜種 福来玉の選抜品種 紅窓玉」ですよーて事だと思う

見た目だけで特に考えずに選んだ2種、どちらも寿麗玉種でした!好みなんだな

種まで一緒なら同じように育てたら同じように発芽しても良さそうなもんですが。
そんな単純な話しでは無いのか。

答えは出ませんが、長くなってまとまりも無くなってきましたのでこの辺で。