「自然療法・ホメオパシーで心と身体を健康に」をお手伝いする看護師でホメオパス・ナチュロパスの大平春美です。

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立春、暦の上では春となりますがまだまだ寒いですね・・雪の結晶

 

先日、近所のアイスクリーム屋さんの前を通ったら、店内でアイスを食べている人が4~5人いました。

とても寒い日だったので、いつもは何も思わず通り過ぎるのですが、一瞬立ち止まって中を覗いてしまいました。

 

この寒い日にアイスを食べる人ってどんな人なんだろう?

若い人が多いのかと思ったら、以外に私と同じ位かもう少し上の年齢に見える方が3人。

 

ホメオパシーの勉強を始めてから、他人のちょっとした言動に興味を持つようになりました。

 

人の言動にはその内面が反映されています。

 

自分では気が付いてないけれど、周りの人から言われて、私ってそうなの!?と思った事はないでしょうか。

 

レメディの中にも暑がりのレメディ、寒がりのレメディがあります。

そして寒がりだけど、冷たい物を好むレメディもあります。

 

熱がりのレメディにSulph.(サルファー)があります。

Sulph.は硫黄から作られたレメディで、その原材料の性質もレメディの特徴としてあらわれていたりします。

硫黄は火薬・マッチ・医薬品の原料として使用されています。

火薬やマッチに使用される事からも、熱さを感じますよね。

 

Sulph.は基本的に楽観的で自分の興味のある事に対して、集中しエネルギッシュに取り組みます。

ちょっとだらしない所もあり、人から評価されたり認められたいと思うレメディです。

症状も焼ける様な感覚があったり、温かく閉め切った部屋は苦手で、すぐに窓を開けたくなる、そんな所もあります。

 

そして寒がりだけど、冷たい物を欲しがるレメディにPhos.(フォスフォラス)があります。

Phos.は燐から作られたレメディで、その原料となる燐は昔(1922年以前)はマッチの先っぽに使われていました。

わずかな刺激で発火するこの燐のように、Phos.は外界の刺激に敏感で影響されやすいレメディです。

そして、パッと明るく光るマッチの様に、その人がいるだけで周りが明るくなるような、そんなレメディでもあります。

 

冷たい飲み物やアイスクリームが大好きで、特に子供さんであれば氷を好んで欲しがるような、そんなタイプです。

 

こんなちょっとした行動を見つけると、この人のレメディは・・・なんて思う事もあったりてへぺろ

 

自分に合ったレメディが見つかると、何かあった時に薬の代わりに使えて便利な事と、そのレメディから自分がどういう人間であるかを客観的に知る事が出来ます。

 

自分が知らない自分を見つける事が出来たり、過去のトラブルの原因が分かったりとか。

 

ホメオパシー、とても奥深い素敵な世界ですウインク

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました照れ