「自然療法・ホメオパシーで心と身体を健康に」をお手伝いする看護師でホメオパス・ナチュロパスの大平春美です。

自然療法・ホメオパシーについてはこちらをご覧ください右矢印ナチュロパシーKOIWA

ホメオパシーセッション・セルフケア相談等受付中です。30分無料相談もやっています。こちらからお気軽にどうぞ右矢印お問い合わせ

 

桜が咲き始め、春らしくなってきましたねニコニコ

 

今月初めてのブログ更新ですあせる

セッションが続いたり、自分の勉強に時間を割いていた事もあり、久しぶりとなってしまいました汗

 

春は花粉症の人には辛い時期ですショボーン

我が家の次女も花粉症なのですが、レメディとルイボスティ―で年々症状が軽くなっていました。が今年は昨年末にコロナのワクチン接種をした影響か症状が悪化しました。

 

次女が花粉症を発症したのは、中学生の時です。

子宮頚がんワクチンを接種した後の春でした。

 

たまたまかもしれませんが、ホメオパスの勘?観察力?からすると、あの時のワクチン接種が原因の様に思えます。

多分、次女はワクチンの中に入っている何かに反応しやすく感受性があるのだと思います。

 

そうなると、今年は花粉症が悪化するかも・・・と思っていたら案の定です汗

 

そうなるとレメディの出番です!!

 

花粉症に効果のあるレメディは実に様々です。

セルフケアの本に載っている物ですとAll-c.(アリウムセパ)、Ars.(アルセニクム)、Euphr.(ユーフラシア)などがありますが、効果のあるレメディは他にも色々あります。

 

ホメオパシーはその人の症状からレメディを選んでいくので、病院や薬局で薬を買う様にみんな同じで大丈夫、という事にはなりません。

症状に合ったレメディを的確に選ぶ事が出来れば、数粒のレメディでその症状がかなり良くなるし、完治する事も出来ます。

 

しかし、その症状に合ったレメディを選ぶ事にちょっとしたコツが必要になってきます。

 

今回次女にはNux-v.(ヌクスヴォミカ)というレメディを使いました。

朝起きた時のひどいくしゃみや、夜は鼻が詰まって、昼間は鼻水が出る、そんな症状の花粉症に効果があるレメディです。

 

ただ、他のレメディでも同じ様な症状を持つものもあるので、Nux-v.を選んだポイントはどこだったのかビックリマークです。

 

Nux-v.はワーカホリックのレメディとも呼ばれていて、仕事をバリバリこなす為に睡眠時間を削ったり、やる気を出すためにコーヒーを何杯も飲んだり、タバコを吸ったりするなど、そんな特徴も併せ持つのですが、卒業を控え、論文の提出やバイトに忙しく、夜遅くまで起きてコーヒーを飲みながらレポートを仕上げたりしているそんな姿が今の次女に合っていました。

 

Nux-v.を数回摂って、1週間ほどは調子が良かったのですが、又症状が元に戻ってきました。

 

もう一度症状を細かく聞いて、次はArs.(アルセニクム)を使いました。

 

Ars.もくしゃみや鼻水の症状はあるのですが、涙や鼻水でヒリヒリするのが特徴です。

そして不安感が強く落ち着きがない事。

 

幾つか症状が当てはまっていたのですが、Ars.は次女がコロナウイルスに感染した時にや、ワクチン接種後の副反応の時にも効果があったので試してみる事にしました。

 

今回は2回摂っただけで、症状がかなり改善しました。

夜、鼻が詰まって眠れなかったのもなくなり、朝のひどいくしゃみもなくなりました。

 

完治までには至っていませんが、これで今年の春は穏やかに過ごせそうです桜

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたウインク