今日も風邪の時に使えるレメディのご紹介ですが、このレメディは風邪の時だけではなく、基本的にあらゆる症状の初期に使えるレメディです。
Aconite(アコナイト)というレメディです。
原料はトリカブトという日本三大毒草の中のひとつになります。(残りの2つはドクウツギとドクゼリです)
秋になるとこのような綺麗な花を咲かせます![]()
野生にも生えていて、その新芽がニリンソウによく似ている事から、春の山菜取りの季節には、「ニリンソウとトリカブトの新芽が似ているので注意」などというニュースが流れたりもしていますね。
このレメディも、ホメオパシーを知っている方にはとても馴染み深いレメディのひとつです。
よく使用されるという事ですね。
レメディは毒がある物を原料として使っているの
と驚かれる方も多いかと思いますが、成分が全く残らないほど希釈しているので、原料の毒性が身体に害を及ぼす心配はありません![]()
安心して使って頂きたいと思います。
Acon.(アコナイト)は風邪の「ごく初期」に使うと効果がありますが、この「ごく初期」に、を判断するのは人によっては難しいかもしれません。
以前、ご紹介したGelsemium(ジェルセミウム)やFerrum phos.(フェーラムフォス)はゆっくり進行するレメディなので、このレメディに合う症状の人の場合、症状に気が付いた時は「ごく初期」ではないのですが、ゆっくり進行する為に少し前から症状が出ていた事に気が付かず、気付いた時が「ごく初期」と思う事があり得るという事です。
あれ、熱っぽい?と思って体温を計ったら熱があった。
という事は初期だから、Acon.(アコナイト)と思って摂ってみたけど全く変化がなかった・・・という事はよくある事です。
Gelsemium(ジェルセミウム)やFerrum phos.(フェーラムフォス)はゆっくり進行するレメディなので、症状に気が付いた時はちょっと前の状態を思い出していただきたいと思います。
そう言われると熱が出る数時間前から少し寒気がしていたかも・・・という事に気が付くかもしれません。
Acon.(アコナイト)を必要としている症状は突然がキーワードなので、数時間前から寒気という症状があったのであれば、突然という「ごく初期」はもう通り過ぎてしまっているのですね。
ですので、もし外出先で症状が出た時に、家に帰ってからAcon.(アコナイト)を摂るのでは遅いので、いつも持ち歩く事をお勧めします![]()
持ち歩くのは面倒と思われるかもしれませんが、Acon.(アコナイト)は、基本あらゆる初期の症状に使えるので、他のレメディの様に症状を細かく観察しなくても、とにかく「ごく初期」であれば効果を発揮してくれるので、そのタイミングさえ逃さなければあまり考えずに使えるのでとても便利だと思います。
数粒を小さいジップロックのような入れ物に入れてお財布の中などに入れておくと便利ですよ![]()
そして、Acon.(アコナイト)は死に対する強い恐怖感があったり、夜中に悪化するという特徴もあります。
前回ご紹介したBelladonna(ベラドンナ)も初期に使用しますが、Belladonna(ベラドンナ)とAcon.(アコナイト)の違いは興奮した状態にあるかどうかですね。
Belladonna(ベラドンナ)が興奮した状態、Acon.(アコナイト)が恐怖やショック、パニックという感じです。
他にも色々と特徴はあるので、もっと勉強してみたいという方は、セルフケアの本も色々出ていますので、そういう物を見ていただくのも良いかと思います。
とにかく使ってみる![]()
それがセルフケア上達の近道です![]()
もし質問等何かあったら、私の出来る範囲でお手伝いさせていただきますので、ご連絡下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました![]()
