先日、娘が階段で足を踏み外してしまい、腰を強打して帰って来ました![]()
「打撲に効くレメディって何だっけ?」と聞かれましたが、ちょっと嬉しい聞かれ方です。
どういう症状にどういうレメディを使うと良いのかを覚えようとしている感じ
(そう思っているのは私だけ・・![]()
)
擦り傷もあり、少し腫れています。腰を強打してるので、少し悩みましたがArnica30cを3回、短い間隔で摂ってもらい、その後Ruta30cに変更しました。
翌日は痛みが和らいだものの、まだ動くと痛みがあるので、朝Rutaを摂ってもらい昼間も痛みがある様なら摂る様に伝えましたが、それ以降は摂らずに済んだようです。
こういう時にレメディで対応出来るのは本当に助かります。
まず、仕事から帰って来る頃には病院はもう閉まっている時間で、夜間診療を探すのも大変です![]()
今回、打撲でArnicaとRutaというレメディを使用しました。
最初にレメディを選択する時に少し悩んだと書きましたが、それは打撲に効果があるレメディが幾つもあるからです。
怪我にはArnicaと言われるほど、切り傷、打撲、出血、捻挫、怪我によるショックなど、怪我をした時にはとにかく役に立つレメディですが、人によってその効果もまちまちです。
私は何度もお世話になりましたが、娘が今までArnicaであまり良い効果がなかったのと、腰を強打した・・という部分でどちらを選択するか悩みました。
Rutaは、骨まで達するような打撲に効果があるレメディです。
娘には擦り傷もあり、腫れもあったのでArnicaでまずは様子を見て、その効果を見てRutaを使うかどうか考えようと思いました。
Arnicaを3回摂った後に、腰の奥の方の痛みは良くなった感じがするけど、もうこれ以上Arnicaを摂っても効果がないだろうと娘は感じたそうです。
これが結構大切な感覚で、レメディは副作用がないですが、合うものでなければまったく反応も示さないのです。
ほんの少しでも反応があれば、同じレメディを続けて摂る事が良いのですが、もう反応がないという場合にはレメディを変えるタイミングとなります。
同じ打撲でも、人によって効果のあるレメディは変わってきます。
ホメオパシーはオーダーメイドの医療であるとも言われています。
それは、同じ様な症状でも人によって効果のあるレメディが違ってくるからです。
もし、セルフケアをされている方がいたら、ご自分のレメディノートをつける事をお勧めします。
いつ、どういう症状で、どの様なレメディを摂って、どういう効果があったのか。
これはとても素晴らしい宝物になると思います。
経験を重ねていく事で、いつしかレメディ選びもスムーズにいくようになると思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました![]()