感想がすっかり遅くなってしまいました。
実は「大逆転裁判」を観たその日に「Xcalibur」を観ました。
The宙組Day!
KAATからブリリアホールまで間に合うかドキドキでした。そんな綱渡りは避けたいのですが、チケットがそこしか取れなかったので賭けるしかない!と…
土地勘があったお陰で無事に到着しましたが、出来ればもうやりたくないですね😅
さて、大逆転裁判とは全然カラーが違うエクスカリバーでしたが、こちらも面白かったです。
歌が多すぎ&長すぎという噂も聞いていましたが、皆さん上手かったし聴き応えがありました。
あまり脳内BGMに残るようなメロディでは無かったですけど、素敵な曲ばかりで世界観に浸れました。
デスホリ(DEATH TAKES A HOLIDAY)でも同じように「歌が多すぎる」って感想を目にしましたけど、宝塚Onlyファンって慣れてないんでしょうね。
確かに昔のミュージカル作品は歌とダンスの比重が同じくらいだったけど、最近は歌が多い気がするし、今後も輸入ものはその傾向が続くのかも?
数年前に理事長が「最低限の歌唱力は必要」的な発言をしていたけど、そのあたりの事情もあるのかな…なんて思いました。
ただ、ミュージカルは歌唱力だけでもダメなんですよね。歌が上手いだけでは「歌手」でしか無いから、そこに芝居を乗せられる「役者」じゃないと成り立たない。
そういう意味でもエクスカリバー出演者は皆さん上手かった!感情がちゃんと伝わってくる歌ばかりで、歌が多いとか長いとか私は思いませんでした。
これからの宙組がめちゃくちゃ楽しみです。
キキちゃん(芹香斗亜)のビジュアルを観て「金色のマビノギオン」のアーサーっぽいと思ったので、またマンガ読み直し中www