メインキャストの感想に行く前に、書かずにはおられぬ方々を。



れなちゃん(妃純凛)

多美子付きの女房、深雪。

基経の陰謀に利用された結果、失敗してむごい目に合います。

れなちゃんの怯えと瀕死の様子がめちゃくちゃ上手い。だからこそ、それを見て平然としている基経が本当に薄ら寒く、ゾッとさせられます。



れんこんさん(蓮つかさ)

業平の部下、検非違使のリーダー、國道。

原作だと無能なイメージだったんですが、れんこんさんの國道は有能そう。有能で潔癖な感じ。それゆえ、女たらしの業平が浮ついて見えて敵視してるんだろうな。れんこん國道さんは奥さん一筋っぽいw(勝手な想像です)

業平への慇懃無礼っぷりが本当に嫌みったらしくて、道真と同じく私もニヤニヤしちゃいます。



ゆいちゃん(結愛かれん)

朝廷内で舞を教えている女性、大師。

原作ではひとつのエピソードの中心人物ですが、宝塚版ではそのあたりはまったく出てきません。が、原作以上に色っぽくてドキッとなります。

道真が、そんなゆいちゃん大師に腕を取られても、ドキッとなるどころかすごく嫌な顔をして逃げるところが、彼の性格を表していて面白い。長谷雄ならすぐデレデレだろうなw

大人っぽくて色っぽくて可愛い…本当に唯一無二の魅力を持ってるゆいちゃん、卒業が惜しまれます。



続きます

(次こそはメインキャスト)



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