月組「グレート・ギャツビー」はチケットが取りにくかった印象。
劇場内ではOGや業界人ぽい方を良く見かけました。
ファン友達とも話していたのですが、やはり「小池修一郎・作演出」というのはネームバリューがあるのだなぁ、と思います。
大劇場デビューの頃から観てるし、ご本人様のフォルムが可愛らしい(失礼)ので若く思ってましたが、もうすっかり大御所なんですよね。
もちろんギャツビーという作品を観たくて来た方も多いとは思いますが、おそらく小池先生が声をかければOGも業界人も優先的に観に来られるのでしょう。
ファン友達は私よりヅカ年数が長い人も多いので(ちなみに私は初観劇が1982年の研40w)一緒にいるとつい宝塚昔話をしてしまうのですが、かつては「植田紳爾・作演出」だとチケット取りにくい時代があったわねぇ、なんて笑い話のような本当の話w
植田紳爾先生と言えば、2024年がベルばら上演50周年でメモリアル再演があるのではないかと戦々恐々としているヅカファンも多いと思いますが、私もその一人。正直「ご勘弁願いたい」派です。
タカラヅカはスターも新陳代謝していますし、演出家もやはり代替わりをお願いしたいところ。
私が大好きだった荻田浩一先生、上田久美子先生は去ってしまいましたが、新たな才能を観るのが楽しみでもあります。
バウホールデビューして大劇場デビューがまだの演出家は(敬称略)
樫畑亜依子(2016年バウデビュー)
町田菜花(2019年)
指田珠子(2019年)
竹田悠一郎(2021年)
栗田優香(2021年)
熊倉飛鳥(2022年)
生駒怜子(2023年予定)
※抜け漏れがあれば教えてください
バウデビューから大劇場デビューまでは早くて2年、だいたい4.5年のようなので、樫畑先生~栗田先生は来年デビューの可能性もあるのかな。
樫畑先生はバウデビューから7年目、そろそろ大劇場デビューしても良いはずですよね。つい最近ハイローで新人公演の演出をしているので、宙組でデビューかなぁ。
指田先生は、ブリリア、KAATと東上が続いているので大劇場デビューが近い気がする。月組に来ないかなぁ(私の好みの作風なのでw)
栗田先生も「カルト・ワイン」が面白かったし、これからが楽しみな演出家です。
それにしても、女性演出家が増えましたねぇ。
女性演出家のパイオニア、植田景子先生の耽美な舞台も久しぶりに観たいものです。
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