舞台は生き物だなぁ……と思わせられる作品。

それが、兵庫から4公演観た現時点での感想です。

ストレートプレイだからでしょうか、感情の起伏の激しい役だからでしょうか、なんだか毎回違ってる。
もともと舞台・ライブって生身の人間がその場で演じるし、毎回違うものだけど……
その度合いが激しく感じました。

脚本にはたいした起承転結も無く。
ぶっちゃけ分かりにくい演出で引っ掛かるところもあり(^_^;)
こちらも素人とはいえ、様々な舞台を観てきていますからね。
役者が良い分、勿体ないと思われる部分もあるんですが。

でも、やはり生の舞台は面白い。
生きている。
役だけれど、演技だけれど、生きている。
客席でそれが感じられる。

千秋楽もそれを感じたいです。
いってきます。