おはようございます。
今日は東京千秋楽……

早すぎます。
短すぎます。
寂しいです。

うぎゃあああああーっ!!(某キャラ風に)


昨日は夜公演のみ観劇。
おふざけシーンが全体的に長めで、20分くらい終演時間が押しました。
今後ご覧になるかたは、帰りの新幹線とか飛行機とか時間に余裕を持った方が良いかも(苦笑)

注意:ここから先はネタバレあります



夏希さんの義経、後半の演技がかなり変わった印象を持ちました。
前より弱々しくなったというか…儚くなったように思います。
特に頼朝と対峙する時は声も高めで、悲痛な思いが伝わってきて、幼少期にこの兄ちゃんになんかされたんかい?!という妄想が…(こらこら)

にしても、夏希さんて「兄上」やら「兄さん」やらがいるキャラ多いですね。
空ちゃんもエビータもそうだったし。
ユディちゃんには実は従兄なヘンタイ兄さんがいたなぁ(懐かしい)

話を戻して。
後半の義経様が少しずつ儚げになっていくことで、ラストシーンに更にうまく着地するようになったと思います。


知盛さんの○○飴は「ものまね」でした。
黒子な知盛さんの「なぞかけ」清水さんから出されたお題はサカケンさん。

坂元健児とかけて
警察ととく
そのこころは
どちらも「ヒャクジュウの王」でしょう
(百獣と110)

素晴らしい!


アフタートークはMC田中さんアシスタント(?)谷口さん
トークメンバー夏希さん坂元さん新垣さん森さん。

「つい見てしまうシーンや人は?」という質問に、夏希さんがメインキャラではなく劇団員の女の子たち(殺陣やアクションもすごい!)を挙げてたのが、らしいなぁ~と思いました。

「旅に付れて行きたい人」には小金吾を挙げていて納得。
優しいし強いし、と。
夏希さんて実直な人が好きですよね。

ちなみに森さんは義経様、というより「水さんに付いて行きたい」みたいです(笑)
というのも、バックステージで夏希さんに「釘ありませんか」と言われた森さん「え?釘?」と思いながらも持っていくと、おもむろに靴の裏をガリガリと削り出す義経様!
靴が滑るのを防止する処置だったようですが、その「男らしさ」に森さんは衝撃を受けたらしい(笑)

田中さん「いつもそんな感じなんですか?」
夏希さん「そおねぇ」←オネエ
と言いながら片足を上げて靴底を削る真似←男前



私もそんな夏希さんに付いていきたーい!(笑)