すっかり感想を書くのを忘れてました。
記憶も薄れておりますのでサックリ軽く書き残しておきたいと思います。

この作品の上演を知った時「おー噂のボリウッドってやつ!?面白そう!」と思いました。
ボリウッド映画は良く知らないけど、大人数で歌って踊って賑やかなイメージで「理屈無く楽しめそう!」って思ったんですよね。

しかし舞台は、予想外にシリアスでした。
ステージ上にひとりだけ、あるいは二人だけなんて場面も多くて賑やかそうなイメージとはかけ離れていました。
ストーリーも「え?こうなっちゃうの?なんで?」という展開がちょこちょこあって、すとんと腹に落ちてこない感じ(^^;
正直、主役のふたりが何で惹かれあうのか全然わからないし(致命的)
そういう展開こそがボリウッド風なのかしら???

もちろん楽しいシーンもあったんですけどね。
加藤さんとか気持ち悪かったし(笑)(←褒め言葉です。ご本人がトークショーでそこを目指しているっておっしゃってました)

ストーリーどうこうよりむしろ、コムちゃんのショースターっぷり(&お腹の薄さ)と、原田さん&なおちゃんというArgentangoチームのダンスを堪能した公演・・・という感じでした。