姿月ビリーと水ヴェルマは、この回1度だけの組み合わせ。
故に、ずんちゃんのビリーは私は初見でした。
感想は……

こわーい!!(笑)

怖いわ、この弁護士。
冷や~っとした冷気を感じるよ。
弁護される以外には関わりたくないっ!(笑)

頭良いから何でも出来るし、お金持ちだから何でも買えるし、二枚目だから誰でも手に入るし……だから何に対しても熱くなれないって感じ。
気負わなくても「主役はオレだ」って思ってて実際にずーーっとこの人の人生そうなんだろうな、みたいな。

いやはや「証言者ヴェルマ」の前にあんなにオドッてしたヴェルマたん初めて観た。
いくら新公時代の本役さんだからって、そんなビビらんでも(違)


コムロキシーは大阪→刈谷→東京凱旋につれてフリーダム化が激しくなってる( ̄▽ ̄;)
良くも悪くも……って感じで、時おり私は付いていけなくなりました。
が、がんばれヴェルマたん!
(この3人の組み合わせのヴェルマたんが一番不憫だわね)


対極的に夏希さんは、稽古場で振り付けられたフォッシースタイルをしっかりと守ってる感じ。
派手ではないけど細かい振り付け、左右の肩の上下の高さまで正確で、指先まで神経の行き届いたダンスがしみじみ好きだなぁ~と思いました。
表情はイキイキと、歌声は余裕さえ感じるし、ほんとエンターテイナーだわ!


今回残念だったのは、遅れてくる客が多かったこと。
ドリーム公演の担当パートがわからないので、もしかしたら夏希さんのAll that Jazzを私が観られるのは最後だったかもしれないのに何度視界を遮られたことか!(怒)

ドリーム公演で観れたらいいんだけどなぁ