8/3(土)19:30~
於:Live Cafe Sala(赤坂)

照井裕隆さんのライブに行ってきましたー!

星組終演後にダッシュしたおかげで開場時間に間に合ったので、整理番号順に入ることが出来ました。
並みいる照子さんたちに遠慮・・・はせず、最前列をKeepしちゃったわ、てへっ(^^;

ドリンクを頂いて席でスマホをいじっているところに、あら、夏希姫からメール♪
毎度の可愛いメールをニヤニヤしながら読んでたら、頭上から「まだ始まらないよぉ」と柔らかなお声が。
顔をあげたら、へ?照井さん!?

開演まで15分以上もあるのに「ひまだから」と会場に出てきてファンと触れ合う照井さん。
ファンの皆さんもなごやかに写真を撮ったりして、とてもアットホームな雰囲気。
うわー!うちと全然違うっ!(爆)
(mizuファンは野生の獣みたいなものだから←ラム姉ちゃん口調でどうぞ)

そんな感じでライブが始まっても穏やかな雰囲気。
それでいて全員が集中しているのがとても心地よかったです。
休憩15分を挟んで2部構成、約2時間のライブでした。

1部はミュージカル曲で構成。
RENT、ミーマイ、天翔け、サイゴン、屋根ヴァなど。
観たことのある作品ばかりだったので親しみがあったし、照井クリスが観たかったなぁ~と思っていたので(クリスは井上くんと藤岡くんしか観たこと無い;;)歌だけでも聴けて幸せでした。
そして屋根の「奇跡の中の奇跡」はね、姫ファンとしてはトキメキますよ。
三つ編み娘を思い出して、うふふでした(笑)

代役の話がきた時のことも少ししてくださって「相手の水夏希さんが客家で共演したことがあったので、まったくはじめましてじゃなかったのが良かった」とも。
うん、きっとそれは姫の方も同じだったんじゃないかなぁ。
そして市村さんには「どうやってもいいから嘘はつくな」と言われたらしく、それで芝居の原点に戻れたというか、余計な考えや緊張が無くなったそうです。
やっぱり偉大だわ、市村パパ!!

休憩時間も結局会場に出てきておしゃべりする照井さん(←それ休憩ちゃうし)
そしてオリジナル作品の次回作のタイトルをファンから募り始めます。
「どんな香り?」
「甘い」
「いつの時代?」
「安土桃山時代」
ということで次回作は『安土の桃よ』というSweetな作品になるとか、ならないとか(笑)

ここでピアニストの方が即興でリズムを弾き始め(←すごいの!即興でテンポのある和風な感じの曲をポンッて弾き始めたんです)
それに合わせて照井さんが即興で歌い始めて、あっという間に和物ミュージカルの世界へ!素晴らしい~♪
休憩時間も笑いが絶えませんでした。

照井さんはオリジナルミュージカルを作って10年とのこと。
2部はそのオリジナルで構成されていました。
そのなかでショートミュージカルも見せてくれたのですが、これが20分もあるしっかりしたストーリーでライブ1回だけのためなんて勿体ないって感じ。
『俺の翼にタイムスリップ』っていうタイトルは、前回のお茶会の時に、同じようにファンから募った言葉をつなげて付けたタイトルみたいなんですが、それで作品を作っちゃうってすごいですよね。

次回作が『安土の桃よ』かどうかは判らないけど(笑)
照井さんのオリジナル作品も是非観に行きたいなぁ~と思いました。

照井さん、歌ももちろん素晴らしいんですけど、トークもとても面白かったです。
姫みたいな弾丸トークじゃないんですけどね。
あ、正直に発言しちゃうところは姫と同じかな(笑)
ゆっくり考えて話す言葉がひとつひとつ温かくてユニークで、聞きながらずっとニコニコしてしまうような、そんな楽しいおしゃべりでした。

「天翔ける」でハマって(←客家でも屋根でも無い^^;)ライブまで行っちゃったわけですけど、期待以上に楽しい時間でした。
また参加したいなぁ~♪