あまり映画は見ないし、見てもブログに書いたりはしないのですが(去年もエヴァQを見たけど書かなかったし)これはちょっと書いておこうかな~と思います。
数年前、当時いちばん好きだった某ロンドンミュージカルの映画版(←わかりますよね)を見に行ってガッカリした経験のある私(^^;
今現在いちばん好きなミュージカルであるレミゼ(←はい、エリザより何よりレミゼが好きです!)の映画化を知ったときは複雑で、見に行く気もなかったのです。
でもいざ上映が始まると気になって仕方なかった。
結局、元日の夜に見に行きました(^^;
結果として見に行ったのは良かったです。
実写映像とミュージカル楽曲に違和感はありませんでした。
それに、映像でないと表現しきれない原作の細かい設定…例えばマリウスの出自とか、バルジャンがパリで修道院に匿われた理由など…もあって判りやすかったし。
囚人たちの労働、バルジャンの放浪、下水道やジャベの自殺シーンなども映像ならではの迫力がありました。
とはいえ、舞台は表現が限られてるからこそ、観る側の想像力でいくらでも膨らませられるという部分もあるので、私はやっぱり舞台が好きだなぁと思ったんですけどね。
それにセリフの無い人たちの演技を楽しめるのも舞台の良さですよね。
舞台では、学生たちの(←アンジョやマリウスというメインキャスト以外の)芝居を見るのがすごく楽しかったのです。
群像劇でモブをやってる下級生を見る楽しみ、みたいな?(笑)
映像だと映っている人以外は見れないですから(^^;
あとはねぇ、拍手が出来ないのがつらかった!(爆)
映画を見ながら、あらためてレミゼの楽曲は本当に素晴らしい!と思いました。
そして字幕を見ながら、舞台版の日本語訳をされた岩谷時子さんの言葉の選び方にあらためて感服!しました。
そうそう、舞台版には無い曲(suddenly)があって、それがすごく良かったんです。
この曲と、マリウスが現れた時のバルジャンの「宝物を奪われる」という恐れ、葛藤…コゼットへの思いが溢れていて、そこが舞台版には無くて映画版ではあったシーンの中で一番好きでした。
新演出版ではどうなってるのかなぁ?
映画も素晴らしかったけど、あらためて舞台版の良さを感じたので、今春に新演出版を観るのが本当に楽しみです。
数年前、当時いちばん好きだった某ロンドンミュージカルの映画版(←わかりますよね)を見に行ってガッカリした経験のある私(^^;
今現在いちばん好きなミュージカルであるレミゼ(←はい、エリザより何よりレミゼが好きです!)の映画化を知ったときは複雑で、見に行く気もなかったのです。
でもいざ上映が始まると気になって仕方なかった。
結局、元日の夜に見に行きました(^^;
結果として見に行ったのは良かったです。
実写映像とミュージカル楽曲に違和感はありませんでした。
それに、映像でないと表現しきれない原作の細かい設定…例えばマリウスの出自とか、バルジャンがパリで修道院に匿われた理由など…もあって判りやすかったし。
囚人たちの労働、バルジャンの放浪、下水道やジャベの自殺シーンなども映像ならではの迫力がありました。
とはいえ、舞台は表現が限られてるからこそ、観る側の想像力でいくらでも膨らませられるという部分もあるので、私はやっぱり舞台が好きだなぁと思ったんですけどね。
それにセリフの無い人たちの演技を楽しめるのも舞台の良さですよね。
舞台では、学生たちの(←アンジョやマリウスというメインキャスト以外の)芝居を見るのがすごく楽しかったのです。
群像劇でモブをやってる下級生を見る楽しみ、みたいな?(笑)
映像だと映っている人以外は見れないですから(^^;
あとはねぇ、拍手が出来ないのがつらかった!(爆)
映画を見ながら、あらためてレミゼの楽曲は本当に素晴らしい!と思いました。
そして字幕を見ながら、舞台版の日本語訳をされた岩谷時子さんの言葉の選び方にあらためて感服!しました。
そうそう、舞台版には無い曲(suddenly)があって、それがすごく良かったんです。
この曲と、マリウスが現れた時のバルジャンの「宝物を奪われる」という恐れ、葛藤…コゼットへの思いが溢れていて、そこが舞台版には無くて映画版ではあったシーンの中で一番好きでした。
新演出版ではどうなってるのかなぁ?
映画も素晴らしかったけど、あらためて舞台版の良さを感じたので、今春に新演出版を観るのが本当に楽しみです。