待ちに待った姫のディナーショー(以下DS)に行ってきました!
前回私が行ったDSっていつだったんだろう?って思い返してみたら、マミちゃん(真琴つばささん)の「Dangerous ZONE」でした。
まだ研3か研4くらいの姫が出ていて、マミちゃんに背後から絡む振り付けで 「な、なんやこの色っぽい下級生はぁ!?」 とオペラ越しに思ったのが、私にとっての水夏希Firstインパクトだったんですよねぇ(笑)
その後しばらくヅカ離れしてしまい姫が男役時代のDSには行けませんでしたが、長い年月を経て(←)すっかり女優さんになった姫のDSを見られるとはまた感慨深い。
パレスH東京はNessyさんのサヨナラ直前のDSで来たはずですが、今年リニューアルしたこともあって全然覚えてなかったです←そりゃそうだ、20年ぶりですよ(爆)
ロビーは意外とこじんまりしていて派手さは無かったけれど、食事は美味しかったし、ワインも美味しかったし、ホテルマンのサービスも良かったなぁ。
またDSやるならパレスHがいいなぁ~と思うくらい気に入りました。
・・・と、食事の話は別記事にするとして、DSの感想。
最初にDSが発表になったとき、あおり文句に「黒燕尾も」みたいなことが書いてあって、もちろん喜んだ方もいらっしゃったでしょうし、その方たちには申し訳ないんですけど私はちょっと鼻白んだんですよ。
いまさら黒燕尾?それでファンを釣るの?前世にこだわるの?って、すこーし残念な気分になったんですよね。
(私の周囲もそういう人が多かったです←まぁ自然に同じ考え方の人たちが集まるからね^^;)
男役以上の黒燕尾なんか見られるはずがない、逆にあの夏の日々に「見納めだから」と必死で見つめていたものまで傷つけられそうで怖かった。
でも、姫はやっぱり計り知れなかったです。
最初のお衣装、確かに黒燕尾なんだけどベルベッド地でキラキラと装飾が付いていて、アンダーは女性らしい胸元が透けたデザイン、首にはじゃらじゃらネックレス、黒パンツは体のラインが出る細身で光沢のあるピタパンにスターブーツ!
あくまでもゴージャスな女優さんとしての燕尾姿でした。
ストイックさが際立った前世の黒燕尾姿は大切な宝石箱にしまったまま何ひとつ傷つけられることなく、まったく違う魅力をみせてくれました。
脱帽!!
ひれふすでありんすー!
メンズ3人には「誰よりオトコマエ」って歌われてましたけど、やっぱり細くて綺麗で可愛いんですよ。
オトコマエっぽくするのが余計に可愛く思えました。
そんな青いメンズたちといると可愛い姫を、ぐっと女っぽく魅せてくれるのはやっぱり我らがタンゴおじさん!
キャストに名前が載っていないのにイイところを持っていくタンゴおじさん!(笑)
いやでもマジに「カルチェラタンの雪」を歌う姫の表情は、すんごく切なくて色っぽくて「こういう役の姫が観てみたいのよーーーーーっ!」って強く思いました。
平澤さんもさすが役者さんって感じで、あんなおふざけストレッチ写真のふたりとは思えないくらい(←良かったよ、DSの最中に思い出さなくて)ムードのあるシーンだったなぁ。
お口を三角にして笑うお顔も大好きだけど、悩ましい表情の姫って本当にいい!
綺麗な人は苦悩してても綺麗だし、余計に色っぽいんだもん(でれでれ)
姫のお着替えタイムにメンズが「My Favorite Things」を歌いましたが、セットリストを見たときには姫が歌うものとばかり思っていたので意外でした。(可愛い曲だし)
さらに意表を突いたのが、歌詞に各メンズが自分の好きなものを挙げていたこと・・・高原さんってAKBヲタだったのか(^^;
(あ、でもご本人のTwitterによるとAKBヲタなのは本気では無いそうですが/笑)
姫のふたつめのお衣装は、赤黒の孔雀さん!
上のジャケットを脱いだらバーレスクだ・・・あ、下は黒パンツ履いてるのね・・・そこは編みタイかニーハイにガーターベルトでしょー!みたいな衣装でした。
(よくわからんって^^;)
えっとですね、赤黒のビスチェの上に黒のジャケット、下は黒のパンツなんだけど、腰から後ろ半分にパニエみたいに広がった赤黒オーガンジーを重ねた半円スカートが付いていて、それが閉じた孔雀の羽根のようだったんです。
ちょっと退廃的なんだけど、決して品を損ねないのが姫らしさ。
セクシーなんだけどいやらしくないのね。
後方席を中心に「遠くてごめんなさいね」と言いながら練り歩く孔雀さん。
1日目はそうでもなかったらしいのですが、この日は客席とやりとりしているうちにオネエになっていく姫・・・ど、どうしちゃったの?(^^;
と思ったらご本人も「オカマみたいになっちゃった」と反省してました。
「声が低いからかしら?あーあーあー」 ←高い声で発声練習(笑)
普通のDSは歌がメイン(というか歌だけ)が多いですが、姫の要望でダンスを多くしたという今回の構成。
ここでSpiの歌に合わせてメンズふたりと踊ったLA ISLA BONITAが素敵でした。
かっこいいんだけど女子で、攻めてる感じなんだけどやっぱ女子で←
最後のポーズも女子で(笑)
悦子センセーありがとー!
あ、今回の構成演出振り付けは川崎悦子先生だったんですが、これは姫からのラブコールだったようですね。
姫はヅカ時代から悦子ワールドが大好きだったそうです。
サヨナラ公演でも踊ってましたもんね。
二回目のお着替えタイムはMODEAの演奏。
そして、みっつめのお衣装はユディちゃんの白いドレスで登場です!!
私のテンションが一気に上がったことは言うまでもない←既に上がってたのでMAX昇天寸前(笑)
もちろんそこにいたのは血濡れのクロスペンダントを付けたユディではなく、美しい笑みを浮かべた姫でしたけどね。
おおぶりのネックレスとイヤリング・・・なんの違和感もなく似合ってたなぁ。
客席をゆっくりと歩きながら歌ってくれて、すぐ隣を通ってくれたわけではなかったけれど背中のホクロはしっかりガン見しちゃった(笑)
最後の曲はオリジナルだったのかなぁ?
もしかしたら姫の作詞?
実は私、数日前に姫の夢を見まして・・・それがDSで引退宣言をされるっていう悪夢だったんですよ。
だから少し心配だったんですが、この歌を聴いてまったく杞憂だったなぁって(^^;
逆に一生付いていく覚悟を決めましたよ!
水友さんなんて、他のOGファンの方(←急用で来れなかった方のピンチヒッターで参加)に「これは先が長いねぇ、頑張ってね」と同情まじりに言われたそうですから(爆)
皆さん、腹を決めていきましょう!(え)
アンコールはまた最初の燕尾姿で「マリポーサの花」
今年初めの名古屋でのトーク&ライブがこの曲からでしたね。
姫にとって「宝塚時代から応援してくれているファンと自分を一番つないでいる歌」とのことです。
とはいえ、姫はもうネロさんでは無かったし、私もネロさんで無いことを普通に・・・むしろ喜んで受け入れてました。
姫もファンも少しずつ、同じスピードで変わっていっているのが嬉しいなぁと思いました。
自然に変わっていく時間をファンにも与えてくれる姫が大好きです。
最後にミュージシャンと出演者をあらためて紹介。
もちろん出てくるタンゴおじさん。
しかも椅子を引きずってるし(爆)
姫「ちょっとなんで椅子持ってくるの?」
TNG「だってトレードマークだから」←ある意味、律儀?
姫にこしょこしょ耳打ちして笑わせたり、うやうやしく手を取ってエスコートしたり。
その一方で姫がクリスマスソングを会場の一番後ろで歌っている時は、前のステージで好き勝手にパフォーマンスするタンゴおじさん(爆)
姫の色んな面を引き出してくれるダンサーでありアクターである平澤さん
来年もまたH&Mで何かやってくれたら嬉しいなぁ(^^)
忙しかった1年のなかで姫が身に付けたという色々な筋肉。
ドレス筋(7DOORS)女子筋(TATTOO14)リフトされる筋(BGBB)中国筋(客家)
そして、どんな状況でも負けない「こころの筋肉」
私には最初の4つは関係ないかもしれないけれど(え?女子筋は?)
こころの筋肉は必要だし、頑張って姫を見習って付けていきたいなと思いました。
女性として人間として、本当に素敵な人・・・
水さん、素晴らしいイヴをありがとうございました!
前回私が行ったDSっていつだったんだろう?って思い返してみたら、マミちゃん(真琴つばささん)の「Dangerous ZONE」でした。
まだ研3か研4くらいの姫が出ていて、マミちゃんに背後から絡む振り付けで 「な、なんやこの色っぽい下級生はぁ!?」 とオペラ越しに思ったのが、私にとっての水夏希Firstインパクトだったんですよねぇ(笑)
その後しばらくヅカ離れしてしまい姫が男役時代のDSには行けませんでしたが、長い年月を経て(←)すっかり女優さんになった姫のDSを見られるとはまた感慨深い。
パレスH東京はNessyさんのサヨナラ直前のDSで来たはずですが、今年リニューアルしたこともあって全然覚えてなかったです←そりゃそうだ、20年ぶりですよ(爆)
ロビーは意外とこじんまりしていて派手さは無かったけれど、食事は美味しかったし、ワインも美味しかったし、ホテルマンのサービスも良かったなぁ。
またDSやるならパレスHがいいなぁ~と思うくらい気に入りました。
・・・と、食事の話は別記事にするとして、DSの感想。
最初にDSが発表になったとき、あおり文句に「黒燕尾も」みたいなことが書いてあって、もちろん喜んだ方もいらっしゃったでしょうし、その方たちには申し訳ないんですけど私はちょっと鼻白んだんですよ。
いまさら黒燕尾?それでファンを釣るの?前世にこだわるの?って、すこーし残念な気分になったんですよね。
(私の周囲もそういう人が多かったです←まぁ自然に同じ考え方の人たちが集まるからね^^;)
男役以上の黒燕尾なんか見られるはずがない、逆にあの夏の日々に「見納めだから」と必死で見つめていたものまで傷つけられそうで怖かった。
でも、姫はやっぱり計り知れなかったです。
最初のお衣装、確かに黒燕尾なんだけどベルベッド地でキラキラと装飾が付いていて、アンダーは女性らしい胸元が透けたデザイン、首にはじゃらじゃらネックレス、黒パンツは体のラインが出る細身で光沢のあるピタパンにスターブーツ!
あくまでもゴージャスな女優さんとしての燕尾姿でした。
ストイックさが際立った前世の黒燕尾姿は大切な宝石箱にしまったまま何ひとつ傷つけられることなく、まったく違う魅力をみせてくれました。
脱帽!!
ひれふすでありんすー!
メンズ3人には「誰よりオトコマエ」って歌われてましたけど、やっぱり細くて綺麗で可愛いんですよ。
オトコマエっぽくするのが余計に可愛く思えました。
そんな青いメンズたちといると可愛い姫を、ぐっと女っぽく魅せてくれるのはやっぱり我らがタンゴおじさん!
キャストに名前が載っていないのにイイところを持っていくタンゴおじさん!(笑)
いやでもマジに「カルチェラタンの雪」を歌う姫の表情は、すんごく切なくて色っぽくて「こういう役の姫が観てみたいのよーーーーーっ!」って強く思いました。
平澤さんもさすが役者さんって感じで、あんなおふざけストレッチ写真のふたりとは思えないくらい(←良かったよ、DSの最中に思い出さなくて)ムードのあるシーンだったなぁ。
お口を三角にして笑うお顔も大好きだけど、悩ましい表情の姫って本当にいい!
綺麗な人は苦悩してても綺麗だし、余計に色っぽいんだもん(でれでれ)
姫のお着替えタイムにメンズが「My Favorite Things」を歌いましたが、セットリストを見たときには姫が歌うものとばかり思っていたので意外でした。(可愛い曲だし)
さらに意表を突いたのが、歌詞に各メンズが自分の好きなものを挙げていたこと・・・高原さんってAKBヲタだったのか(^^;
(あ、でもご本人のTwitterによるとAKBヲタなのは本気では無いそうですが/笑)
姫のふたつめのお衣装は、赤黒の孔雀さん!
上のジャケットを脱いだらバーレスクだ・・・あ、下は黒パンツ履いてるのね・・・そこは編みタイかニーハイにガーターベルトでしょー!みたいな衣装でした。
(よくわからんって^^;)
えっとですね、赤黒のビスチェの上に黒のジャケット、下は黒のパンツなんだけど、腰から後ろ半分にパニエみたいに広がった赤黒オーガンジーを重ねた半円スカートが付いていて、それが閉じた孔雀の羽根のようだったんです。
ちょっと退廃的なんだけど、決して品を損ねないのが姫らしさ。
セクシーなんだけどいやらしくないのね。
後方席を中心に「遠くてごめんなさいね」と言いながら練り歩く孔雀さん。
1日目はそうでもなかったらしいのですが、この日は客席とやりとりしているうちにオネエになっていく姫・・・ど、どうしちゃったの?(^^;
と思ったらご本人も「オカマみたいになっちゃった」と反省してました。
「声が低いからかしら?あーあーあー」 ←高い声で発声練習(笑)
普通のDSは歌がメイン(というか歌だけ)が多いですが、姫の要望でダンスを多くしたという今回の構成。
ここでSpiの歌に合わせてメンズふたりと踊ったLA ISLA BONITAが素敵でした。
かっこいいんだけど女子で、攻めてる感じなんだけどやっぱ女子で←
最後のポーズも女子で(笑)
悦子センセーありがとー!
あ、今回の構成演出振り付けは川崎悦子先生だったんですが、これは姫からのラブコールだったようですね。
姫はヅカ時代から悦子ワールドが大好きだったそうです。
サヨナラ公演でも踊ってましたもんね。
二回目のお着替えタイムはMODEAの演奏。
そして、みっつめのお衣装はユディちゃんの白いドレスで登場です!!
私のテンションが一気に上がったことは言うまでもない←既に上がってたのでMAX昇天寸前(笑)
もちろんそこにいたのは血濡れのクロスペンダントを付けたユディではなく、美しい笑みを浮かべた姫でしたけどね。
おおぶりのネックレスとイヤリング・・・なんの違和感もなく似合ってたなぁ。
客席をゆっくりと歩きながら歌ってくれて、すぐ隣を通ってくれたわけではなかったけれど背中のホクロはしっかりガン見しちゃった(笑)
最後の曲はオリジナルだったのかなぁ?
もしかしたら姫の作詞?
実は私、数日前に姫の夢を見まして・・・それがDSで引退宣言をされるっていう悪夢だったんですよ。
だから少し心配だったんですが、この歌を聴いてまったく杞憂だったなぁって(^^;
逆に一生付いていく覚悟を決めましたよ!
水友さんなんて、他のOGファンの方(←急用で来れなかった方のピンチヒッターで参加)に「これは先が長いねぇ、頑張ってね」と同情まじりに言われたそうですから(爆)
皆さん、腹を決めていきましょう!(え)
アンコールはまた最初の燕尾姿で「マリポーサの花」
今年初めの名古屋でのトーク&ライブがこの曲からでしたね。
姫にとって「宝塚時代から応援してくれているファンと自分を一番つないでいる歌」とのことです。
とはいえ、姫はもうネロさんでは無かったし、私もネロさんで無いことを普通に・・・むしろ喜んで受け入れてました。
姫もファンも少しずつ、同じスピードで変わっていっているのが嬉しいなぁと思いました。
自然に変わっていく時間をファンにも与えてくれる姫が大好きです。
最後にミュージシャンと出演者をあらためて紹介。
もちろん出てくるタンゴおじさん。
しかも椅子を引きずってるし(爆)
姫「ちょっとなんで椅子持ってくるの?」
TNG「だってトレードマークだから」←ある意味、律儀?
姫にこしょこしょ耳打ちして笑わせたり、うやうやしく手を取ってエスコートしたり。
その一方で姫がクリスマスソングを会場の一番後ろで歌っている時は、前のステージで好き勝手にパフォーマンスするタンゴおじさん(爆)
姫の色んな面を引き出してくれるダンサーでありアクターである平澤さん
来年もまたH&Mで何かやってくれたら嬉しいなぁ(^^)
忙しかった1年のなかで姫が身に付けたという色々な筋肉。
ドレス筋(7DOORS)女子筋(TATTOO14)リフトされる筋(BGBB)中国筋(客家)
そして、どんな状況でも負けない「こころの筋肉」
私には最初の4つは関係ないかもしれないけれど(え?女子筋は?)
こころの筋肉は必要だし、頑張って姫を見習って付けていきたいなと思いました。
女性として人間として、本当に素敵な人・・・
水さん、素晴らしいイヴをありがとうございました!