アフタートークショーの登壇者は5名。
上手側から、マヤさん、圭吾くん、姫、サカケン氏、伊礼くん。
幕前には椅子が4脚。幕が上がると東京と同じく理宋様の玉座が中央にデン!
姫はその玉座の背後にすがり付くように立っていました(笑)
私は2階席だったので笑ってるお顔が見れましたが、1階からは頭のてっぺんしか見えなかったのでは?(^_^;)
そのまま玉座を背後から抱えて、ひとりで運ぼうとする姫。
もちろんメンズがサッと代わって運んでくれ……ええぇっ!?行き過ぎ~!
他の4脚の椅子が置かれている場所より更に2メートルくらい前方、舞台ギリギリに玉座を置くイタズラ男子たち(笑)
「おかしいでしょ!」という姫のツッコミに、再び後方に戻……ええぇっ!?ひっくり返ってる~!
今度は舞台奥、ホリゾントに向けて玉座を置くイタズラ男子たち。
さぁて妹どうする?←お兄ちゃんニヤニヤ
でもそこは数々の修羅場をこなしてきた(←?)姫です。
サッとお兄ちゃん用の椅子に座り、うわやられたぁ!な苦笑を浮かべるお兄ちゃんを見上げて、してやったりのキラキラ笑顔。
妹最強!
負けたお兄ちゃんが玉座の向きを直してくれて、本来の場所に戻る空ちゃんでした。
お兄ちゃん、ここで突然ピョンピョン跳ねます。
妹「ど、どうしたの?」
兄「おまけのコーナーも頑張ろうと思って(笑)」
あ、あ、そうなんだ…とちょい引く姫( ̄▽ ̄;)
お兄ちゃん可愛いなぁ~
一方、フビラ伊礼くんは仁王立ちで客席を睥睨。
姫から「ちゃんと喋ってよ?キャラとかいらないからね。キャラ引き摺るなら衣装脱いできて!」とか言われてました(笑)
…が、最強妹すら敵わない覇者ハーン!
「キャラとは何だ!?」と宣い「バヤンを演じたフビライだ」とご挨拶(^_^;)
続けてサカケン氏が「デイビッドを演じた理宋です」って、おーい(笑)
陛下まで悪のり!?
妹「じゃあ…天祥に似てる空祥?です」
姫、悪のり男子をコントロールするの諦めたらしい。
兄「空祥の兄の天祥です」
母「天祥と空祥の母、ソウトクジです。このふたり(天空)は似てますが、私は…ねぇ?(笑)」
結局みんな自分の名前を名乗らず、役名のみでトーク開始(^_^;)
空ちゃんから「すみませんねぇ理宋様、そんな椅子に…」と謝られつつパイプ椅子に座る陛下。
膝下の長さと椅子の高さが合わずドスンと勢いついて座りにくそう(笑)
ちなみに陛下の帽子から左右に伸びた棒は、腕を掛けるものらしい。
陛下「たまに疲れるとこうしてね」←両手を棒に引っ掛けてみせる
姫「その格好もしんどそうですけどね(笑)」
確かに無理のあるポーズでした(^_^;)
ここで“疲れる”ではなく“しんどい”を使う姫に、関西弁が身に付いてるなぁ~とプチツボってた私です。
サカケン氏の「実は…」話がもうひとつ。
1幕最初の方、日日山歌で影コーラスをしているのは陛下でした。
空ちゃん以外に高い声が入るのでもしかしたらそうかな(←この場面に出てない人で考えると他にいないし)とは思ってましたが、やっぱりでしたね。
数年前にはもっと高音を出す舞台があったそうで、家で練習していたら「女性の悲鳴が聞こえる」と近所の人から通報され、警官から事情聴取されたこともあるそうです(笑)
「たくさん質問を頂いたんですけど…」と姫が持ち出したのは「天祥と空祥は双子なの?」という話。
(私も姫へのお手紙に書きました(^_^;)
天空本人たちは「双子でいいじゃんね~」と言い合ってたそうですが、謝先生のこだわりで「違う、兄と妹」なんだそうです。
姫「お兄さんが生まれた時にお祖父様が夢を見て、次に妹が生まれたら空祥…ということだそうです」
フビライ様「弟が生まれたらどうしたのだろう?」
姫「空祥でいいんじゃない?」
アッサリバッサリ(^_^;)
姫の得意技で斬られるフビライ様(笑)
そんなフビライ様も、観た方から質問が寄せられたそうで、自分の役の設定説明を。
フビライという人物は史実によると、部下に任せず自分の目で何でも確かめたい人だったらしいです。
なのでこのお芝居でも、将軍バヤンとしてフビライ本人が臨安に赴き、囚われてしまった…ということだそうです。
「母上からは何か無いですか?」と娘(←笑)から聞かれたマヤさん。
ちょっと考えてからご自分の台詞「百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず」には続きがあることを。
百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
百行は一果にしかず
と続くそうです。
「皆さんご存知だと思うんですが、私は初めて知ったので…」と謙虚なお母上。
ちなみに私は初めて知りました。
姫も「へえぇ!」って顔して聞いてました。さすが天空を産んだ方です、博学!
あ、そう言えば何のタイミングだったか(たぶんフビライ様のうんちく披露の時)
「(フビライは)実在の人物だもんね」と姫が言うと、理宋様も実在だ、天祥兄ちゃんも実在だよね、空ちゃんは「私は違う~」ってちょっと拗ねて…
母上「まぁ、(実在の文天祥に)母親はいたでしょうね(笑)」
って、そりゃそうだよね(笑)
で、きっとソウトクジさんみたいなお母さんだったんだろうね(*^_^*)
おまけコーナーも頑張るって言ってたお兄ちゃんは、ここでスイッチ入ったみたい←ずっとタイミング読んでたのかも?
まず、姫を見ながら「似てるよねぇ」と。
兄「あ、失礼かもしれないけど」
妹「いえいえ」
兄「女性として素敵ですよ」
妹「…」←無理しなくていいですよ~な苦笑
ここで母上が兄上に
母「男性として素敵ですよ」
兄「いや…」
母「ね?」←と言いなさい、と娘にダメ出し(笑)
妹「あ、はい、もちろん」
姫ってば(^_^;)
お兄ちゃん、そんな妹見ながらニコニコ。
そして、おもむろに自分の顎をつかむ←!?
んでグイーッと顎を伸ばす振り!
アイーン(爆)
兄上!
東京でもお互いに似ているとは言ってましたけど、やはり一番はソコですか!?(^_^;)
妹「やりますか?」←苦笑しつつ
兄「うん!」←嬉しそう
今度は兄妹ふたりで向き合って顎持ってアイーン!!
爆笑!
なんなの?もしかして兄妹の楽屋での挨拶なのか?(^_^;)
兄「スッキリしたぁ!」
満足げな兄上←絶対これやるタイミング読んでたね(笑)
喜んでる兄上を見て空ちゃんもニコニコ(o^-^o)
隣で「ふたり楽しそうだねぇ」と呆れたご様子の陛下←
他にもフビライ様の客席モンゴル兵探しとか(←緑色の服を着たお客様に満足のハーン)
陛下による「本物の理宋は理想ばかりで(←シャレじゃないそうです)何も成し遂げなかったんだよ」話などが出ましたが、タイムキーパー母上による「ではそろそろ、時間ですので」との合図にトークショーは終了。
出待ちの時の姫「面白い…面白いね」と愉快な共演者にしみじみ←?(笑)
東京と変わらずゆるゆるトークショーでしたが、姫がリラックスしてるのが印象的でした。
前世ではキチッビシッと背筋を伸ばしてたのが、足をピコンと伸ばしてみたりプラプラさせてみたり(*^^*)
お話の楽しさも勿論ですが、姫は良い共演者に恵まれてるんだなぁ~と嬉しい気持ちになる時間でした。
上手側から、マヤさん、圭吾くん、姫、サカケン氏、伊礼くん。
幕前には椅子が4脚。幕が上がると東京と同じく理宋様の玉座が中央にデン!
姫はその玉座の背後にすがり付くように立っていました(笑)
私は2階席だったので笑ってるお顔が見れましたが、1階からは頭のてっぺんしか見えなかったのでは?(^_^;)
そのまま玉座を背後から抱えて、ひとりで運ぼうとする姫。
もちろんメンズがサッと代わって運んでくれ……ええぇっ!?行き過ぎ~!
他の4脚の椅子が置かれている場所より更に2メートルくらい前方、舞台ギリギリに玉座を置くイタズラ男子たち(笑)
「おかしいでしょ!」という姫のツッコミに、再び後方に戻……ええぇっ!?ひっくり返ってる~!
今度は舞台奥、ホリゾントに向けて玉座を置くイタズラ男子たち。
さぁて妹どうする?←お兄ちゃんニヤニヤ
でもそこは数々の修羅場をこなしてきた(←?)姫です。
サッとお兄ちゃん用の椅子に座り、うわやられたぁ!な苦笑を浮かべるお兄ちゃんを見上げて、してやったりのキラキラ笑顔。
妹最強!
負けたお兄ちゃんが玉座の向きを直してくれて、本来の場所に戻る空ちゃんでした。
お兄ちゃん、ここで突然ピョンピョン跳ねます。
妹「ど、どうしたの?」
兄「おまけのコーナーも頑張ろうと思って(笑)」
あ、あ、そうなんだ…とちょい引く姫( ̄▽ ̄;)
お兄ちゃん可愛いなぁ~
一方、フビラ伊礼くんは仁王立ちで客席を睥睨。
姫から「ちゃんと喋ってよ?キャラとかいらないからね。キャラ引き摺るなら衣装脱いできて!」とか言われてました(笑)
…が、最強妹すら敵わない覇者ハーン!
「キャラとは何だ!?」と宣い「バヤンを演じたフビライだ」とご挨拶(^_^;)
続けてサカケン氏が「デイビッドを演じた理宋です」って、おーい(笑)
陛下まで悪のり!?
妹「じゃあ…天祥に似てる空祥?です」
姫、悪のり男子をコントロールするの諦めたらしい。
兄「空祥の兄の天祥です」
母「天祥と空祥の母、ソウトクジです。このふたり(天空)は似てますが、私は…ねぇ?(笑)」
結局みんな自分の名前を名乗らず、役名のみでトーク開始(^_^;)
空ちゃんから「すみませんねぇ理宋様、そんな椅子に…」と謝られつつパイプ椅子に座る陛下。
膝下の長さと椅子の高さが合わずドスンと勢いついて座りにくそう(笑)
ちなみに陛下の帽子から左右に伸びた棒は、腕を掛けるものらしい。
陛下「たまに疲れるとこうしてね」←両手を棒に引っ掛けてみせる
姫「その格好もしんどそうですけどね(笑)」
確かに無理のあるポーズでした(^_^;)
ここで“疲れる”ではなく“しんどい”を使う姫に、関西弁が身に付いてるなぁ~とプチツボってた私です。
サカケン氏の「実は…」話がもうひとつ。
1幕最初の方、日日山歌で影コーラスをしているのは陛下でした。
空ちゃん以外に高い声が入るのでもしかしたらそうかな(←この場面に出てない人で考えると他にいないし)とは思ってましたが、やっぱりでしたね。
数年前にはもっと高音を出す舞台があったそうで、家で練習していたら「女性の悲鳴が聞こえる」と近所の人から通報され、警官から事情聴取されたこともあるそうです(笑)
「たくさん質問を頂いたんですけど…」と姫が持ち出したのは「天祥と空祥は双子なの?」という話。
(私も姫へのお手紙に書きました(^_^;)
天空本人たちは「双子でいいじゃんね~」と言い合ってたそうですが、謝先生のこだわりで「違う、兄と妹」なんだそうです。
姫「お兄さんが生まれた時にお祖父様が夢を見て、次に妹が生まれたら空祥…ということだそうです」
フビライ様「弟が生まれたらどうしたのだろう?」
姫「空祥でいいんじゃない?」
アッサリバッサリ(^_^;)
姫の得意技で斬られるフビライ様(笑)
そんなフビライ様も、観た方から質問が寄せられたそうで、自分の役の設定説明を。
フビライという人物は史実によると、部下に任せず自分の目で何でも確かめたい人だったらしいです。
なのでこのお芝居でも、将軍バヤンとしてフビライ本人が臨安に赴き、囚われてしまった…ということだそうです。
「母上からは何か無いですか?」と娘(←笑)から聞かれたマヤさん。
ちょっと考えてからご自分の台詞「百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず」には続きがあることを。
百聞は一見にしかず
百見は一考にしかず
百考は一行にしかず
百行は一果にしかず
と続くそうです。
「皆さんご存知だと思うんですが、私は初めて知ったので…」と謙虚なお母上。
ちなみに私は初めて知りました。
姫も「へえぇ!」って顔して聞いてました。さすが天空を産んだ方です、博学!
あ、そう言えば何のタイミングだったか(たぶんフビライ様のうんちく披露の時)
「(フビライは)実在の人物だもんね」と姫が言うと、理宋様も実在だ、天祥兄ちゃんも実在だよね、空ちゃんは「私は違う~」ってちょっと拗ねて…
母上「まぁ、(実在の文天祥に)母親はいたでしょうね(笑)」
って、そりゃそうだよね(笑)
で、きっとソウトクジさんみたいなお母さんだったんだろうね(*^_^*)
おまけコーナーも頑張るって言ってたお兄ちゃんは、ここでスイッチ入ったみたい←ずっとタイミング読んでたのかも?
まず、姫を見ながら「似てるよねぇ」と。
兄「あ、失礼かもしれないけど」
妹「いえいえ」
兄「女性として素敵ですよ」
妹「…」←無理しなくていいですよ~な苦笑
ここで母上が兄上に
母「男性として素敵ですよ」
兄「いや…」
母「ね?」←と言いなさい、と娘にダメ出し(笑)
妹「あ、はい、もちろん」
姫ってば(^_^;)
お兄ちゃん、そんな妹見ながらニコニコ。
そして、おもむろに自分の顎をつかむ←!?
んでグイーッと顎を伸ばす振り!
アイーン(爆)
兄上!
東京でもお互いに似ているとは言ってましたけど、やはり一番はソコですか!?(^_^;)
妹「やりますか?」←苦笑しつつ
兄「うん!」←嬉しそう
今度は兄妹ふたりで向き合って顎持ってアイーン!!
爆笑!
なんなの?もしかして兄妹の楽屋での挨拶なのか?(^_^;)
兄「スッキリしたぁ!」
満足げな兄上←絶対これやるタイミング読んでたね(笑)
喜んでる兄上を見て空ちゃんもニコニコ(o^-^o)
隣で「ふたり楽しそうだねぇ」と呆れたご様子の陛下←
他にもフビライ様の客席モンゴル兵探しとか(←緑色の服を着たお客様に満足のハーン)
陛下による「本物の理宋は理想ばかりで(←シャレじゃないそうです)何も成し遂げなかったんだよ」話などが出ましたが、タイムキーパー母上による「ではそろそろ、時間ですので」との合図にトークショーは終了。
出待ちの時の姫「面白い…面白いね」と愉快な共演者にしみじみ←?(笑)
東京と変わらずゆるゆるトークショーでしたが、姫がリラックスしてるのが印象的でした。
前世ではキチッビシッと背筋を伸ばしてたのが、足をピコンと伸ばしてみたりプラプラさせてみたり(*^^*)
お話の楽しさも勿論ですが、姫は良い共演者に恵まれてるんだなぁ~と嬉しい気持ちになる時間でした。