銀河劇場バーコーナーの裏メニュー 柚子ハニー
トパーズな毎日Z-2012111812490000.jpg

ハチミツ苦手な私ですが、ハチミツ独特のえぐさが無くてすっごく美味しかったです。
姫も飲まれたそうですよ→銀河劇場バーコーナーブログ




千秋楽の空ちゃんは、とにかく美人さんでした。
可愛いのは勿論なのですが、清らかで美しかったなぁ~という印象が強いです。

とても丁寧に演じられていたように思いました。
昨日かましてしまったところもすごく丁寧に歌われているのが判りました。
リボンも最後の最後、袖に引っ込むところで右手側が首にかかってしまいましたけど、客席側は無事でしたしすごく綺麗でした。
(出の時にそこの部分に触れられていて「最後にリボンかかっちゃったけど、でも、良しとしよう!」とご本人も納得の出来だったご様子)

席が前方の上手端だったので、今までは見られなかった表情も見えました。
「フォルモサへ」の踊りだしのたおやかな表情。
皇帝謁見シーンの真剣な表情。
最後のフビライを見送る、はかない笑みも…

そして、2幕の陛下の玉座の背景セットと、お兄ちゃんの牢屋の背景セットが裏表ということも確認できました(笑)
臨安府とモンゴルって背中合わせだったのね←こらこら

あとは、お兄ちゃんのシスコン振り。
空ちゃんへお土産の櫛を渡したあと、空ちゃんが櫛を見ながら喜んでいる間は、お兄ちゃんすっごく嬉しそうに笑って妹の背中を見てるんですねぇ。
そうかぁ、気に入ったか。うん、良かった。お前が気に入りそうなものを一生懸命選んだんだからなぁ(にやにや)みたいな感じで。
で、空ちゃんが振りかえった瞬間にクールな顔になるの!(爆)
もう、めっちゃウケましたよ。

そしてこのシーンでは、下手袖でずっとドライアイスが上から下に流れ落ちていました。
演出なのかは判らないのですが、その白い流れが山間部の滝のように見えて、空ちゃんが暮らす山岳地帯のイメージが広がってすっごく印象的でした。


全体を観るには厳しい席でしたが、千秋楽にしてそのような新たな発見があって面白かったです。