9月10日の産経新聞の記事によると
「8月にあった全国高校サッカー選手権大阪大会の開会式を顧問の日程の勘違いで欠席し、棄権扱いとなった大阪学院大高校(大阪府吹田市)サッカー部の保護者会が、大会への参加を求めて嘆願書を提出していた問題で、大阪高校体育連盟が参加を 認めないと判断し、学校側に通知していたことが10日、関係者への取材で分かった。保護者会側は 判断を受け入れた。」そうです。
「関係者らによると、高体連は嘆願書を受け、改めて参加の可否を審議したが、『過去にも日程の把握ミスで棄権したケースがあり、今回だけ特別に認めることはできない』と決定。5日に同校に通知した。」とのこと
「同校は保護者会に連絡。顧問も部員に対して正式に棄権になったことを伝え、改めて謝罪した。」そうです。
生徒には罪はないとは思いますが、前例があるだけになかなか今回のみ認められないんでしょうね。
今後もこのような実績があるので顧問の方をはじめ、関係者の方々はきっちりと確認を怠らないようにしなければなりませんね。
ただ、規定を見直してルールを変えていくということもできるんじゃないかと思 ので、連盟の方でプレーヤーズファーストの視点を持って考えてみてもいいんじゃないかとも思いますがいかがでしょうか?