湖畔の宿 | grassのつれづれ

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あんまり大きな声で言えないような…言いたいような…
他愛もない日常のちっぽけな喜怒哀楽にずっと抱きしめていたい幸福があるよ

昨夜、露天岩風呂つき和室にダンナと泊まった。

源泉掛け流しの単純温泉。

効能は神経痛、筋肉痛、疲労回復…ダンナの症状にぴったり。


部屋に付いている以外の家族風呂や男女別大浴場もあって、せっかくだから夕食前にそれぞれを梯子入浴。

すべて、岩造りの露天風呂。


湖畔に面した洋食レストランで食事。

観光地だから割高感があって、ダンナはいつも家の近くのお気に入りのレストランと比べて

「2倍はする、食材も劣る」

雰囲気はいい。

「景観料も入ってるのよ」


部屋に露天風呂がついていると、気分的にゆったりできていい。

岩と植物の配置がよくて、檜風呂よりいい感じ。

軒が深く突き出ているので、雨天でも大丈夫な感じ。


7年前に改装したというから、サニタリー部分の設備は近代的で衛生的。

ただ、部屋が隣とくっ付いてるから、物音とかが聞こえるのよね…。


朝食はこの宿で摂って、湖畔を散策しながら近くの喫茶に行った。

若い頃、友人とその喫茶に遊びに来たとき、周りには何もなかった。


かなり昔の記憶だから、建物自体の感じを覚えてなかったけど、古くて太い黒光りする梁はそのままだろう。

裸電球とか年代ものの大きな家具、本棚には古い単行本、jazzやブリティッシュロック系のレコードのジャケットが壁に貼ってあった。


植物を塗りこんだ和紙のランプシェードは素敵。

バロック音楽が奏でる中で、深煎りコーヒーは美味。

木枠の窓から見える木立、11月には紅葉の赤が鮮やかだろうな。



grassのつれづれ-部屋付き岩風呂