朝ごはん:レーズンとくるみ入りフロマージュとヘーゼルナッツ&チョコのスプレッドnutellaをブリニというそば粉で作ったパンケーキのようなものにつけて

ブリニはスーパーでは大体タラマ(たらこベースのディップ)やイクラなどと一緒のコーナーにあり、そういう食べ方が主流かと思われますが私はチーズや甘いのを付ける食べ方が好きです。
nutella(ヌテラ)はフランスのものかと思いきや、イタリア発祥だそう。(日本でも売ってるんですね)
在仏友人が口を揃えて「フランスの男のコは相当ヌテラLOVEだよ」と言っていた。「ヌテラさま~(くらいの)」と言っていて笑いました。
確かにヘーゼルナッツの香ばしさ&つぶつぶ感のあるチョコがカナリくせになる味わい!!1人の友人は「中毒性がありそうだから食べた事無い」とまで(笑)日本でいうミロ(懐)みたいな存在だろうか?(ミロは大人になってからは飲んでないけど)
あとはHARIBOというグミをびしっとスーツ着た大人のビジネスマンが1人で食べてたりするよね~、なんて話も聞きました。あまり体に良さそうじゃないカラフルな見た目と特に美味しくはないので不思議。子供時代にすり込まれた味わいはいつまでも体が欲してしまうのだろうか。
天気も良く朝から血糖値を上げ、良い気分で買い付けへ。
いつも若者で活気のあるRIVOLI通り沿いにも足をのばしてみる。
沢山のショップが並ぶ通り沿いのアパルトマンの外壁には、訪れる度に違うアートが通りを飾っている。

ランチは数年ぶりにマクドナルドへ。日本でも数年入ってないうえにパリのメニューはまた違うので新鮮。
この時期ラグビーのワールドカップがパリ郊外で行われていたので、ラグビーボールにちなんだ横長のバーガーセットを頼んでみた。写真ではモコモコとして美味しそうなバンズも実際はペッタリとしょんぼりな風情。所詮マックに期待してはいけない。それにしてもバーガーとポテトM+コーラMの通常セットで6.25ユーロ(約1000円)って!1ユーロ100円だったとしても日本より割高感は否めない。日本ではファストフード店の低価格競争によって100円でバーガーが食べれたりするのに、パリは人もマックもマイペースなのだろうか?などと思いつつ炭酸の薄いコーラで流し込む。
夜は同じ時期にパリに来ていた、当店でも人気のアクセサリーデザイナーMotoiさんとムール貝屋へ。

パリに来るようになってから、毎回1度は来ているファミレス的な店。元々はベルギー発祥のチェーン店でパリ市内にもたくさんあるのだが今回もles Hallesのお店をつい選んでしまった。
というのも去年ランチで行った際、1人のギャルソンが友人に「彼女(私)は去年もここに来てるよね?その前も、その前の年もテラス席で..」と話していたのだ。確かに1回ずつ行っていたので私はとても驚いた。
アジア人の区別もつかないであろうと思っていたのに、それぞれ年1回しか行っていない私の座った席も覚えてるなんて!といたく感激したのだ。ビミョーな英語とエセ仏語で話しかけ、毎回1ℓ近くありそうな大ジョッキのビールを頼む日本人女はあまり見かけないのかもしれない。
今回も彼は私を覚えていてくれて、パリに行きつけの店(ファミレス)があるという、なんだかホッとするような気持ちになった。キビキビテキパキとした動きは職人的で見ていても気持ちがいい。ほどなくして在仏友人が合流すると、彼の同僚がニヤニヤしながら質問してきた。
「なぜ彼女は(沢山あるチェーン店の中で)いつもこの店に来てるの?」と。
特に理由もないのだがここは私もリップサーヴィスをしとくべきだろう。
「安くて美味しいし、彼のサーヴィスが素晴らしいから!」
「見ての通り(指輪を指しながら)僕は結婚してて子供も3人いるんだよ~、ごめんね」とギャルソン。
会話も盛り上がり、楽しい夕食となった。
食事の後は在仏友人のアテンドで、ぶらぶらと歩きながらマレ地区の建築物からパリの歴史について学ぶ。
大学院で美術史を専攻している博学な彼女の説明は、たぶん一般のガイドさんよりも詳しく面白く、お金を払いたいほど素晴らしい!! にも関わらず、私のCPUがしょぼすぎて今となっては半分も説明できない..orz
ライトアップされたノートルダムは昼間とはまた違った表情。
フランスの距離の起点である「ポイント・ゼロ」 ノートルダムには何度も来ているのに初めて知りましたw
他にもパリで一番古い「壁」を見たり、建物の古さの見分け方を教わりつつ、歩いてヴォージュ広場へ。
かつて「王の広場」と呼ばれていた貴族達が住んでいた優雅な建物。ヴィクトルユゴーの住んでいた家の前を通り、バスチーユ方面へ。
この日はどこもかしこもスコットランド人だらけ。サッカーのスコットランドvsフランス戦で応援に来ている沢山のスカートを履いた男達がビールやスコッチの瓶を片手におおいに酔っぱらっていた。
まだまだ話足りない夜だったが、0時を回り地下鉄もなくなるので解散。
地下鉄のホームではスカート男達が1人歌えばまた1人、と国歌を大合唱。
それにしても8割型ハゲているのは飲み過ぎなんじゃないだろうか?
と思った賑やかな夜。


ブリニはスーパーでは大体タラマ(たらこベースのディップ)やイクラなどと一緒のコーナーにあり、そういう食べ方が主流かと思われますが私はチーズや甘いのを付ける食べ方が好きです。
nutella(ヌテラ)はフランスのものかと思いきや、イタリア発祥だそう。(日本でも売ってるんですね)
在仏友人が口を揃えて「フランスの男のコは相当ヌテラLOVEだよ」と言っていた。「ヌテラさま~(くらいの)」と言っていて笑いました。
確かにヘーゼルナッツの香ばしさ&つぶつぶ感のあるチョコがカナリくせになる味わい!!1人の友人は「中毒性がありそうだから食べた事無い」とまで(笑)日本でいうミロ(懐)みたいな存在だろうか?(ミロは大人になってからは飲んでないけど)
あとはHARIBOというグミをびしっとスーツ着た大人のビジネスマンが1人で食べてたりするよね~、なんて話も聞きました。あまり体に良さそうじゃないカラフルな見た目と特に美味しくはないので不思議。子供時代にすり込まれた味わいはいつまでも体が欲してしまうのだろうか。
天気も良く朝から血糖値を上げ、良い気分で買い付けへ。
いつも若者で活気のあるRIVOLI通り沿いにも足をのばしてみる。
沢山のショップが並ぶ通り沿いのアパルトマンの外壁には、訪れる度に違うアートが通りを飾っている。

ランチは数年ぶりにマクドナルドへ。日本でも数年入ってないうえにパリのメニューはまた違うので新鮮。
この時期ラグビーのワールドカップがパリ郊外で行われていたので、ラグビーボールにちなんだ横長のバーガーセットを頼んでみた。写真ではモコモコとして美味しそうなバンズも実際はペッタリとしょんぼりな風情。所詮マックに期待してはいけない。それにしてもバーガーとポテトM+コーラMの通常セットで6.25ユーロ(約1000円)って!1ユーロ100円だったとしても日本より割高感は否めない。日本ではファストフード店の低価格競争によって100円でバーガーが食べれたりするのに、パリは人もマックもマイペースなのだろうか?などと思いつつ炭酸の薄いコーラで流し込む。
夜は同じ時期にパリに来ていた、当店でも人気のアクセサリーデザイナーMotoiさんとムール貝屋へ。

パリに来るようになってから、毎回1度は来ているファミレス的な店。元々はベルギー発祥のチェーン店でパリ市内にもたくさんあるのだが今回もles Hallesのお店をつい選んでしまった。
というのも去年ランチで行った際、1人のギャルソンが友人に「彼女(私)は去年もここに来てるよね?その前も、その前の年もテラス席で..」と話していたのだ。確かに1回ずつ行っていたので私はとても驚いた。
アジア人の区別もつかないであろうと思っていたのに、それぞれ年1回しか行っていない私の座った席も覚えてるなんて!といたく感激したのだ。ビミョーな英語とエセ仏語で話しかけ、毎回1ℓ近くありそうな大ジョッキのビールを頼む日本人女はあまり見かけないのかもしれない。
今回も彼は私を覚えていてくれて、パリに行きつけの店(ファミレス)があるという、なんだかホッとするような気持ちになった。キビキビテキパキとした動きは職人的で見ていても気持ちがいい。ほどなくして在仏友人が合流すると、彼の同僚がニヤニヤしながら質問してきた。
「なぜ彼女は(沢山あるチェーン店の中で)いつもこの店に来てるの?」と。
特に理由もないのだがここは私もリップサーヴィスをしとくべきだろう。
「安くて美味しいし、彼のサーヴィスが素晴らしいから!」
「見ての通り(指輪を指しながら)僕は結婚してて子供も3人いるんだよ~、ごめんね」とギャルソン。
会話も盛り上がり、楽しい夕食となった。
食事の後は在仏友人のアテンドで、ぶらぶらと歩きながらマレ地区の建築物からパリの歴史について学ぶ。
大学院で美術史を専攻している博学な彼女の説明は、たぶん一般のガイドさんよりも詳しく面白く、お金を払いたいほど素晴らしい!! にも関わらず、私のCPUがしょぼすぎて今となっては半分も説明できない..orz


他にもパリで一番古い「壁」を見たり、建物の古さの見分け方を教わりつつ、歩いてヴォージュ広場へ。
かつて「王の広場」と呼ばれていた貴族達が住んでいた優雅な建物。ヴィクトルユゴーの住んでいた家の前を通り、バスチーユ方面へ。
この日はどこもかしこもスコットランド人だらけ。サッカーのスコットランドvsフランス戦で応援に来ている沢山のスカートを履いた男達がビールやスコッチの瓶を片手におおいに酔っぱらっていた。
まだまだ話足りない夜だったが、0時を回り地下鉄もなくなるので解散。
地下鉄のホームではスカート男達が1人歌えばまた1人、と国歌を大合唱。
それにしても8割型ハゲているのは飲み過ぎなんじゃないだろうか?
と思った賑やかな夜。
