今日は鳥屋野潟のほとりで筆耕のお仕事。
ふと、なんで『筆耕』って言うんだろう?と思って調べていたら
心織筆耕
という言葉が出てきた。
『筆耕』の意味を調べると
〝報酬を得て筆写をすること。その人。〟
と出てくるのだけど、
先ほどの
心織筆耕
という言葉は
〝文筆によって生計をたてること。〟
であり、
〝心の中で機を織り、筆によって田を耕し生活する〟
という意味らしい。
硯を田んぼに見立てて、筆で硯の田を耕すということで、
文筆家のことを指している。
私は文筆家ではないけど
〝心の中で機を織る〟
ってなんかいいなぁと思ったし、
〝筆で硯の田を耕す〟
っていうのも
(実際の農家さんからしたら労働量が比較にならないけど🙇♀️)、
硯サイズの超ミニ田んぼの上を
小人になってせっせと働いてる自分を想像して
ちょっとウケた😂
・
今の私が心の中で機を織るなら、
糸となる〝言葉〟はもう決まってる。
それは死ぬまで織っても終わらない、
永遠に続く糸。
永遠なんてこの世に存在しないと思ってたから、
その〝言葉〟に出逢えた時は感動したし
何より、ホッとしたというか
心が安らいだ☺️
・
この冬は、
おウチで
〝ひとり鶴の恩返し〟…
うん、悪くないな🤣
(響きが地味過ぎるやろw)
#心織筆耕
#筆耕
#言葉の糸で機を織る
#ひとり鶴の恩返し
#よひょうがおらんやないかいw
#冬のひとり時間
#冬が来るね
#鳥屋野潟
#今日はふくろう会えず