---本文---
【ツブラジイ】円椎
ブナ科シイ属に属する常緑高木。関東地方南部以西から四国、九州及び朝鮮半島南部に自生している。
開花期は5月から6月。コジイ(小椎)とも呼ばれる。岐阜市の市の木となっている。古くは単に椎(しい)とよばれ、万葉集にも歌われている。
昔の金華山はアカマツの森が広がっていたようです。森の中は今よりも明るく、金華山のアカマツは長良川の鵜飼いのかがり火用の材として使われたと言われています。
アカマツが広がっていた金華山ですが江戸時代には天領、明治以降は官林・国有林として保護をされてきたためその他の山とは違い、一般の人たちの生活のための木の伐採が行われなかったため、森は自然に移り変わっていったと考えられています。ツブラジイは常緑広葉樹(1年中緑の葉をつける)で江戸時代から400年くらいの時をかけ現在の森へと移り変わっていったのです。
金華山のようなこの状態を極相林といいます。全国的に市街地に近い山で極相林の山が残っているのは非常に珍しいといわれています。
-------------------------------
---本文---
【シジュウカラ】四十雀
スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属の1種。
白いほお、胸から腹にネクタイ模様(太い方が雄)全長約14.5cm。体重は14g程。日本ではほぼ全国に分布していますが、比較的北日本に多く、西日本には少ないようです。
名前の由来は諸説ありますが和名を四十の雀と書くことからスズメ40羽に対してこの鳥1羽という交換条件から名づけられたという説があります。
金華山では年中観察でき、それ以外でも市街地、住宅地でも年中見ることができます。
鳴き声は 「ツツピン ツツピン」と誰でも聞いたことがあるお馴染の鳴き声で金華山でいち早く春を告げてくれます。
-------------------------------



