この世界は「映画を観てるようなもの」なんて、言われたりしますよね。
自分以外は全て振動しているただのエネルギーで、自分はその中で映像を見ているだけなのに、本物だと信じて入り込んでしまっているんだとか。
だから、そうだ映画だったっけ!と思い出して、客席に戻って映像を楽しめばいいだけなんだと。
これ、実際の映像(TVとか映画とか)を見てる時にも起こってたなー、と昔を振り返ってみて思います。
幼少〜思春期とかの若い頃、「おしん」とか大映ドラマとか(古すぎるけど大丈夫かな😅)耐える系のTVが苦手過ぎて見てられなかったんです。
まるで本当に起きているような、なんなら自分がいじめられているような気持ちになるのが辛すぎるのと、意地悪な役に本気で猛烈に腹が立って居てもたってもいられなくなるからでした⤵︎
まさに映画の中に取り込まれてしまっている状態(・・;)
今になって考えてみると、そもそも人生そのものが映画を観てるようだとしたら、さらにその中で実際の映画の世界に呑み込まれてるなんて、マトリョーシカか⁈て感じなんですけどね(笑)
でも、もっと突きつめて考えていったら、いろんな事を感じたくて映画って観るんだから、人生の方だってどんなでもいいんだよな。
あとになって「あーおもしろかったなー😆✨」てきっと思うんだってわたし達は知ってるハズだから(映画館のように!)
と、思ったりもするのです😍