普段から忘れ物が多い息子。
家から持って行くのを忘れたり、学校から持って帰るのを忘れたり。
少しでも減らせるよう、そこそこ試してきたつもりです。
同じく、なくし物(正確には行方不明)も度々発生します。
先日、4年になって初めて保健の教科書を使うという時に、何故か見当たらない👀
教科書は3・4年共通だから、処分したりはしていないはず、、なのにどうしても見つからず。
息子だけでなく、私自身もADHDらしき傾向で二人して悪戦苦闘の日常なので、万一うっかり捨ててしまった可能性も捨てきれないというザンネンな親子(⌒-⌒; )
それなら仕方ないと、担任の先生になくした場合について聞いてくるように言って、息子は学校へ。
ここからは推測も入りますが、反省の態度という概念が抜け落ちがちな息子は、平然とした顔で(多分!)なくしたから買うにはどうすればいーんですか。と聞いてしまったのかもしれないけれど、先生からは「国から貰った教科書だから、買えない」と叱られたらしいです。
・・わかります。すみません、という態度を見せる間もなく買う、と言われたら。
ムカッとするし、反省は?ってなる。
私も家ではそう言ってます。
だから、息子の特性を見越せずに「買える方法を聞いてきなさい」という私の指示も、今から思えば完全に手落ちでした。
でも。どう注意を払っているつもりでも、所謂ケアレスミスをなくす事が出来ない、哀しい性(さが')。
その為に起きた結果には、救済措置が許されないのだろうか?(実際には買えるんですけどね💦先生の対応にヘンに刺激されたんですね)
息子の何倍もの年月、どうにかして自分の欠落した部分を改善しようとしてきた私には、とても酷な返事に聞こえました。
・・大げさかもしれませんが😅
自分の問題として闘ってきた時とは一味違った感情の芽生えに、我ながら驚いた出来事でした。
自分の時は、ひたすら自分を責めて反省してました。
でも、やたらと反省する習慣のない息子を見ながら、現実的な対応(なくしちゃったら買う、とか)
で解決するしかないのでは、という発想の転換(一般的には甘い!と言われる対処法かもですし、私もちょっと前までそう思ってました)は、ある意味新鮮でした。
、、長くなりましたが、ちょっとした気づきのきっかけとなった出来事でした。マル。