こんにちは。いしえもんです。

20年ぶりにアメリカ、ロサンゼルスにやって来ました。

目的はシェアリングエコノミー最前線の市場調査ですw

本当は1週間位滞在して、ベニスビーチとかで大物投資家さんがよくやる「納税対象」を探す予定だったのですが、3泊5日の弾丸ツアーではさすがにそれは叶いませんでした。。

さて、今回のメイン行事は何と言ってもAirbnbオープン。

世界中から数千人のホストが集まって、最高の場所や空間で情報交換をしていきます。
こんなとこや、
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こんなとこ。
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こんなとこでも。
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夜になるとこんな感じ。
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ここは一番のお気に入り。
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ロサンゼルスというと、残念過ぎる位治安が悪いのが心配だったのですが、ここ数年はかなり頑張っていて、以前よりかなり洗練された街になってました。

また、移動手段は殆どかUberかLyftというライドシェアリングサービスを使います。

タクシーの半額から2/3位の値段で利用できるのですが、価格よりも時間の正確さやドライバーの優秀さにビックリしました。

世界中でタクシー業界から反発の声が上がっていますが、この流れはもう止められないかと思う位インパクトは大きかった。それ位市民の足として定着してました。


インパクトが大きいといえば、Airbnbが発表した、体験型サービスプラットフォームの提供開始も画期的でした。

これはかなり「本気」を感じます。シェアの対象で部屋はその一つに過ぎず、これからは人が出来るシェアにどんどん切り込んで行こうというもの。

シェア関連ビジネスは既に日本に沢山出来ていますが、もしかしたら全部飲み込まれてしまうかもしれない、、、という位スケールの大きいものでした。

まあこれは時間がかかりそうですけどね。


一方、日本で民泊の議論がされている中、あまり目立たないですが水面下で相当頑張っている日本人ホストの方とも出会いました。

これを通じて思ったのは、「よい」と思ったものは早かれ遅かれどうにも止めることは出来ないということ。そして「どうすればもっとよくなるか」を考えてる人は確実に強い、ということ。

とまあ、こんな感じでボジディブ人間になってしまいましたが、帰国したら「あ、なんでこんなブログ書いちゃったんだろう??」なんてことのならないよう、この辺で終わりにしときたいと思います。

それでは。