いつも走っている高良山に「恋実る展望台」というのがあるらしいというのを、みのちゃんさんのブログを読んで知ったので、行ってみましたニコニコ
みのちゃんさん、情報ありがとうございます!

これだけよく走ってるのに知らなかったということは、最近誰かが「映える」といって、売り出し中なのかな爆笑


今日はジムからでなく、麓の登山口のところに車を停めてスタート。
たくさんのハイカーが参道を登っていきますが、こちらは参道でなくいつもの車道です。



助走(平坦を走る)なく、いきなり坂道を登り始めたので息が上がりますゲロー
しかし、このコースはどこに急な坂があってどこで緩むか知り尽くしているので、調整しながらセカンドウィンドまで頑張りますプンプン


10カーブまでは緩やかな登り。


今日は10カーブから林道には入りません。


10カーブを過ぎるとやや急坂になりますが、16カーブから17カーブの間は、つかの間の平坦。


18カーブからヘアピンカーブの連続で、19カーブは一番の急坂も伴いますプンプン

21カーブが最後で平坦になり、高良大社の階段下に到着します。

※今日、写真を撮り忘れたので正月の写真

ここまで15分で上がってきました。


階段を駆け上がってもいいんですが、今日は目先を変えて、これに乗ってみますニコニコ



階段横に設置されたモノレール爆笑


ワンコイン程度のお賽銭を入れれば、自由に乗っていいシステムです。
6人乗り。


ドアが閉まると、ゆっくり動き始めます。


上がるにつれ景色が開け、久留米の街並みが見えてきます。
冷房がついてなかったので、締め切った車内は少し暑いです晴れ


1分ほどで高良大社本殿前に到着。


階段上からの景色。
大社に参拝してから、トレイルに入ります。

本殿右側に九州オルレコースにもなっているトレイルがあります。


奥宮を目指します。

オルレとは、韓国済州島で始まったトレッキングで、九州にもいくつかコースがあり、ここ高良山にも設定されています。


こんな赤と青のリボンや矢印などが目印になっています。
オルレそのものは風景を楽しみながらゆっくり歩くんですが、そのコースをトレランします滝汗



キツいアップダウンもほとんどなく、気持ちよく走れるトレイルです。
たまにハイカーを追い抜いたりすれ違ったりしますが、そのときはスピードを緩めてご挨拶照れ



オルレリボンと並んで、オリエンテーリングの常設ポストもあります。

奥宮が近づいたところでこれを発見目
ここが「恋実る展望台」です。
今までなんで気づかなかったんだろう滝汗


これも九州オルレで設置されたもののようなので、最近できたんでしょうね。

その地点からの景色がこちら。


空の形がハート型に見えるでしょうウインク
これに気がついた人は、普段から物事をいろんな角度から見ることができる人なんでしょうね。
ふと思ったけど、夕焼けの時刻なら、もっとハートっぽく見えるんじゃないかなびっくり
下の地図の十字の場所付近、ハートの方角は南西方向です。



ハートっぽく見える写真を写すのに、何枚も撮ってから、「恋実る展望台」を後にし、奥宮にも参拝。


軒天にハート型。
この付近はハート押しなのか滝汗


奥宮の脇からもう少しトレイルを進むと、高良山頂への分岐。


急な丸太階段が続きます。
階段は無理せず歩きで登り、トレイルは走ります。
ほどなく312mの山頂に到着。


この山頂は、周囲に鬱蒼と樹木が生い茂り、眺望がない残念な山頂だったんですが、最近樹を伐採したようです。


山川、善導寺方面の景色が見えるようになってますチュー


ご夫婦と思われる二人が、お弁当を食べてらっしゃいました。


山頂に何故か設置された温度計。
24℃でした。
やや暑いんですが、木陰で感じる風は気持ちいいです。


山頂から森林公園に下りて、一旦車道に出てから、このトレイルに入ります。


ここには、赤と青のオルレ矢印がありますね。


トレイルを走ると、


鳳山に到着。
ここからは南側の景色が見えます。


急坂をへっぴり腰で慎重に下りると、


高良大社の裏に続く道に出ます。

階段を下りると茶店があるんですが、その横から御井駅方面に下りていくのが、オルレコースのようです(赤と青のオルレ矢印がありますね)。


ただ、ここを下りて遠回りすると、2時からのエアロクラスに間に合わなくなりそうなので、素直に登りと同じ車道を戻ります。


下り番長ですので滝汗、スピードを上げて駆け降ります。
キロ4分ちょっとまで上げれたようですプンプン


あっさりと1カーブ、参道の登山口のスタート地点まで戻ってきました。
ここで終了です爆笑

結構盛りだくさんでしたが、8kmほどでした。
真夏と違って滴るほどの汗はかきませんでしたので、そのまま車に乗れました。
車を出そうとする時も、次々にハイカーやランナーが登っていってました。
高良山は、みんなに親しまれている山ですね照れ