マイルドセブンメンソールである。
ギターのカッティングから始まるこの曲。
まさに夏のイメージぴったりだ。
角松敏生のインストルメンタルである。
16ビートでシンコペーションを多用した
切れのあるバッキングに、ディストーション
ギターがメロディを奏でる。
包み込むようなシンセの響きに
跳ねるようなブラスの合いの手。
エンディングのボントロソロもいい雰囲気。
全編インストのアルバム
SEA Is A Lady に収められている。
SEA LINE だけでなく、他の曲も
夏のリゾート気分全開。
何度も聴きまくった。
今聴いても全く色あせないアルバムだ。
Oshi-Tao-Shitai という曲のタイトルに
ドキッとしたり、
The Bass Battle では、青木智仁、櫻井哲夫、
高水健二のベーシスト3人が繰り広げる
熱いバトルにときめいたりと
飽きることがない。
このアルバムが好きだという人は
私の周りにも多い。