◇八十八夜 | ちいさな行政書士事務所から

ちいさな行政書士事務所から

登録一年目の新米行政書士が、
ちいさな事務所を開きました。
さて、今日はどんなことが待っているのかな?

こんにちは!


明日からまた連休ですね。

ずっと連休でお休みの方もいらっしゃるかも。


うちは、昨日息子が創立記念日で休みだった以外、

カレンダーどおりです。


あ、娘の部活は祝日にもありますね…。




今日は八十八夜だそうです。


♪夏も近づく八十八夜…♪というあれ。


…だからお茶の葉を摘む時期なんだな、

なんて思っていましたが、


一体それが何月何日なのか、

意識したこともありませんでした。


今回、気になったので調べてみたところ、


八十八夜は、節分、彼岸などと並ぶ雑節で、

立春を一日目として八十八日目にあたる日。


立夏まであと3日ほどのこの時期までは、

遅霜の被害が発生することが多く、

農家に対して、注意を喚起するために、

八十八夜という日本独自の雑節が作られたとのこと。


この日に摘んだ茶は上等であるとされ、

それを飲むと長生きするという説もあるそうです。



そういえば、

今朝とても肌寒かったですよね!


古来、遅霜に注意する時期だったんだ~。


…なんて、妙に納得してしまいました。


「八十八夜の泣き霜」などという言葉もあるそうです。


これまで、二十四節気とか、雑節とか、

あまり気にしてませんでしたが、

ちょっと気にしてみようかな、

なんて思ったのでありました。



こういうのって、

きっと、何時代か前は、常識だったのでしょうね。


そうそう、

あの歌、「茶摘み」というんだそうです!

これも常識だったかも??



ご存じだった方も、

そうでない方も、


連休中の方も、

連休の合間の方も、

お休みのない方も、

いい一日でありますように!



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