◇イタリアで道を訊く | ちいさな行政書士事務所から

ちいさな行政書士事務所から

登録一年目の新米行政書士が、
ちいさな事務所を開きました。
さて、今日はどんなことが待っているのかな?

おはようございます。


今日は土曜日ですが、

夫は出張、息子は模試で登校しました。


家は娘と私だけです。

娘はゆうべのルパン三世の録画を見ています。


銭形警部の声、変わったんですよね?

でも前とおんなじに聞こえる!

山寺宏一さん、すごい!


チューリップ赤チューリップ赤チューリップ赤


お休みなので、

たまには旅の話でもしようかなと思います。


20年ほど前、バックパッカーとして、

大きな荷物を背負って、ヨーロッパを回りました。

ユーレイルパスという周遊券?で鉄道に乗って移動、

ユースホステル(YH)などの安宿に泊まる生活でした。


まだユーロなんかなかった時代。


ロミオとジュリエットの舞台となった、

イタリアのヴェローナという街に行った時のこと…。


地下鉄 


ミラノからの列車で午前中にヴェローナ着。

まず第一は宿の確保(原則☆)。


ヴェローナでは教会などが営む女性だけの宿、
カーサ・デッラ・ジョーバネに泊まるつもりだった。

(イタリアのYHはぶっそうと聞いたので)


ヴェローナの市街地図を買って探すが、
「地球の歩き方」に出ていた住所の、

Via Pinaという通りが見つからない。
索引で引いても、地図をよく見てもない。
中心地に近い宿のはずなんだけど。


仕方なく、道行く人に、
「カーサ・デッラ・ジョーバネはどこですか?」とか、
「Via pinaはどこですか?」とか訊くのだが、
何人かに訊くと、なんと皆、違う方向を言うのだ!

ホントに知っているのだろうか?

テキトーに答えないで、
知らないなら知らないと、

言ってくれたらいいのに。

中の一人は「カーサ・・・」と言っただけで、
「あ、すぐそこよ。こっちへ行って、そこを曲がって云々・・・」
と言われ、行ってみると、
カーサ・ディ・ジュリエッタ(ジュリエットの家)だった!

確かに観光名所には違いないんだけど。

私はとりあえず重い荷物を下ろして、

今晩の宿を確保したい!


観光はその後でゆっくりしますから…。


12kg超の荷物はガンガン重くなってくる。
軟弱バックパッカーの私は苦しくて汗だく。

それでも、自分でわからない以上訊くしかなくて、
確信ありげに教えてくれた人の言うのに従って、
ハアハア言いながら、長い道を歩いていくと・・・。
(変だなあ、中心地に近いって書いてあったのに)
なんと、着いたのは、ユースホステルだった!

通りの名前も、宿の名前も全然違うのに。
(YHの名前はオステッロ・ヴィッラ・フランチェスカッチ)
どうやら、教えてくれた人は私の言うことを聞いてなくて。

こんな大きな荷物を背負った若者は、
ユースホステルに行きたいに違いない!
・・・と判断して、
遠いユースホステルを教えてくれたに違いない。

到着した時には、もう疲れきっていて、
いまさら、別の宿に行くという気持ちは失せていた。
治安が悪いんだったら、気をつければいいか、
とそのYHに宿をとってしまった。



あとで分かったことなのだが、
Via Pinaは「地球の歩き方」の誤植で、
正しくはVia Pigna(ヴィア・ピーニャ)だったのだ。

校正した人の気持ちはわかる。
gがこんなところに入ってるのはおかしいぞ!
と削除(or 見落とし)してしまったのかも。

でもね。現地の地図や情報で、
いっぺん確認して欲しかった。


アナタ(誰?)のおかげで、
異国でさまよわねばならぬ人も、

いるのですよ。

こうしたことが多いので、旅行者の間では、
「地球の歩き方」は「地球の迷い方」とも呼ばれている。
 

それにしてもイタリア人!

実在しない通りのことを、

「あっちだ」の「こっちだ」の、
よくも言ってくれましたね。


そんな通りは知らない、とか、
あんた間違えてんじゃないの?とか、
誰一人として言わなかったですよ。

みんな、ああ、それならこっちだよ。なあんて、
いかにも知ってる振りするから、
振り回されて長い時間さまよっちゃったじゃない。

みんな人が良さそうだったから憎めないけどね。



チューリップ紫チューリップ紫チューリップ紫


というわけで、

ちょっとひどい目に遭ったことがありました。


でも後になってみると、

そういう体験の方が、思い出深い気がします。


このヴェローナでは、

色んな人との出会いがあって、

結局はユースホステルに泊まったことを、

感謝しました。


イタリアに住んでいた人に聞いてみると…。


>イタリアって、そういうとこなんでしょうか?

ズバリ、そういうところです。
一番多い回答は、ここをずっと真っ直ぐ行くとあるよ。
です。みんな思い込みで会話する所があるので、
道などはある程度自分で当たりをつけて、
人の情報を半分くらい参考にするといいでしょう。

でも、そういう気質のおかげで、
思いがけず、求めていたものに出会う事もあります。
そして、がんがん聞いても親切に教えてくれようという
気持ちだけはあります。

まあとにかく、インフォメーションの人とか、
おまわりさんとかでも、相当有名な場所でなければ、
適当な事言ってきますから、
観光地などなら、地図を手に入れて、
通りの名前からしっかり地図を読んで赴くのが
一番なのは確かです。

もし今後イタリアを旅行する方、
参考までに。。

案外、信じられるのは、
街のいろんな所にある、キオスクの人です。
行きたい場所のいい線まで行ったら、
ホテルの名前などではなく(大型なら別だけど)、
住所を見せましょう。

とのことでした!

これ、とってもためになりますね☆
(行く前に知りたかった)



実は↑私の別ブログの愛着ある過去記事を、

書き直したものです。


でもやっぱり一時間はかかってしまいました。



簿記検定まで、あと2週間??

そろそろ本気出さなきゃ!!あせる



どうぞ、皆さん、よい週末をラブラブ


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