何だか漢字ばかりで四角いタイトルですね。
色んな方が学習法を公開されているので、
今さら私ごときが、とも思いますが、
スクールに頼らず(つまりとても経済的
に)、
自分のペースで学習できるので、私には最善でした。
全ての方におススメできるかどうかはわかりませんが。
何かの参考になれば、と思います。
1.まずは検定など試験に申込みます。
1か月前とか、3か月前とか、
差し迫っていると余計なことを考えず、
それに向かって突き進めます。
2.書店で売ってる市販の教材を入手します。
なるべく信頼できる出版元の基本書が1冊は必要。
漢検なら漢字検定協会、
英検なら旺文社の、
その昔の宅建とかは住宅新報社だったかな?
各種参考書・問題集が出てると思いますが、
誤字脱字があるようないい加減なものは、
くれぐれも買わないように。
まずは試験範囲全般を、
くまなく網羅してるボリュームがあるもの。
宅建・行政書士の場合。
1ページの上に問題(過去問だった気がする)が1問あって、
その下に正解と詳細な解説があるものがとてもよかったです。
まず問題をよく考えて、自分で回答し、
次に正解を見て、合ってるにしろ間違ってるにしろ、
どうしてかなって思いながら、
解説をよく読むことで、定着率が良くなる気がします。
機械的に暗記するより、
少しでも心で何かを感じながら考えながら読むのがコツです。
半分くらいやってみると、
傾向がつかめてきます。
問題自体がわからなくても、勘が働くようになるんですね。
まずは一冊をくまなく全部やり終えることが大切。
1回一冊やり終えたら、
間違えたところをもう1回やり直します。
3.次は本試験の過去問問題集を買ってきます。
これも信頼できる出版社のものを、
私はなるべく収録数の多いものを選びます。
本試験のつもりでやって間違いをチェック。
(必要なら書き抜いて間違いノートを作る。)
自分の記憶違い、考え方の間違い、抜けの傾向を正します。
4.2でやった基本書をもう一回チェック。
(余裕があり、自分の弱点のある分野がはっきりしたら、
ここで分野別(薄め)の参考書・問題集に取り組むのもいいかも。)
5.本試験型の模擬問題集を買ってきます。
本試験のつもりでやってみます。
模擬問題集の方が過去問より難しい場合が多いので、
あまり取れなくても落ち込まないように。
ここでも間違いはチェック。
似た問題では二度と間違えない、という決意が大切。
6.試験に臨みます
以上です。
ポイントは読解力だと思います。
私は読むのが好きで比較的早いので、
ぶ厚いテキストもそんなに苦になりません。
ぶ厚いとそれだけで嫌になる、
という人には不向きかも知れません。
途中で気づきましたが、
漢検1級ははちょっと傾向違うかもです。
漢検に関しては、また改めて書きますね![]()