私は、子供服のファミリーセールで、DWEのブースで声かけられたのをキッカケに、DWEの価格帯を下調べ、、のつもりが、おうち英語ブログにたどり着き、そこから、食い入るように読んでます。人生で1番ブログを読んでるくらい。
ブログでは、スーパーキッズが多く、我が子もあんな風になってほしい!と、記事で紹介されているアイテムをポチっとすることも。ブログってよくできていて、リンクやAmazonで簡単に買えてしまう。どんどん教材を増やしていく、ただのコレクター?みたいな状況に。
3歳の誕生日を迎える直前あたりから、私の焦りがマックスになりました。「3歳までで決まる」的な謳い文句を、そのまま真に受けて一人で焦っていました。
息子には、賢い子になってほしい、英語もできるに越したことはない、かけっこも早い方がいい、などなど私の期待はどんどんどんどん膨らんでいく一方。
ただ、最近、ちょっと立ち止まって考えることができました。
そして気づいた事。
あ、これが、母親になるということか、と。
もっと言えば、私という人間が息子の母親になるということか、と。
母親の努力次第でなんとかなる赤ちゃんの時期を終えて、2歳から著しい急成長を見せた息子。
私には男兄弟がいないため、男の子がどういうものなのか理解するのが難しい。
また、男の子の親であるが故の、周りからの期待という名のプレッシャー。
さらには、同世代の優秀なお子さんと息子を比較しては、勝手に落ち込むという悪循環。
それもこれも、私が、自分の性格、今の環境、経験値をもって、今の息子と向き合っていくからこそ。
子育てには喜びも多いけれど、落ち込んだり、焦ったり、イライラしたり、喜んだり、期待したり、泣いたりするのも、全部、偽りのない私の感情だということ。
そして、そのような負の感情も含めて、子を思う母親であること。
最近、母親である自分を、少し客観的に見ることができるようになりました。
小学校入学まであと3年。小学生になったら、勉強、友人関係など、今まで以上に悩むことも増えるかもしれません。もしかしたら、悩まないかもしれません。
息子の年少進級という節目にあたり、ちょっと今の気持ちを書き留めておきたくなりました。