ネバーランド・ナイトメア
J・M・バリーの児童小説「ピーター・パンとウェンディ」を
モチーフに、児童誘拐や殺人を重ねる“ピーター・パン”が
引き起こす悪夢を描いたホラーです。
俺の最も嫌いなタイプのホラーでした。
何がって?
いろいろです!笑
まず、悪い奴がサイコパス系です。
何を考えているか不明なタイプの人間は
心の底から恐ろしさを感じます。
次に、驚かせるシーンが突然襲ってきて心臓に悪いです。
演出で怖がらせるのは常套手段ですが、
作り手の意地の悪さが見て取れます。
そして、人を人とは思わせない卑劣で、残虐な殺戮です。
目を覆いたくなるシーンがたくさん出てきます。
あの演出を考えた人は、多分、変人か、もしくは元殺人犯です!
まぁ、こんな感じです。
決してデートにはオススメしません!笑
恋人とのロンドン移住を計画していた大学生・ウェンディは、
ある日何者かに弟・マイケルを連れ去られてしまう。
その犯人はかつて世間を恐怖に陥れた凶悪誘拐犯“ピーター・パンで、
彼は妖精の粉を注射して街中へ飛び出し、児童誘拐と殺人を重ねながら
子供や大人たちを夢の国“ネバーランド”へ旅立たせていた。
一方、弟を救うべくピーター・パンの行方を追うウェンディは
彼の潜伏先を突き止めるが、そこで衝撃的な光景を目にする・・・。
こんなお話です。
出演は、メーガン・プラシト、マーティン・ポートロック、
キット・グリーン、ピーター・デソウザ=フェイオニー、
テリーサ・バーナム、オルミデ・オロルンフェミ、
キャンベル・ウォレス、ニコラス・ウッドソン等。
MY評価: ☆3 (☆5で満点)
