こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
秋の空が広がっています。
週末は、お散歩などいかがですか。
リフレッシュして、元気にお過ごしくださいね。
朝からちょいソワのぶどうさん。
手早く家事を済ませ、ニュースを見た。
そろそろショパンコンクール3次予選が終わって、今日中には結果発表があると思うのだが。
まだ発表はないらしい。
日程を把握していないくせに、今回は気になってしまう。
これまで全く興味がなかったのに、この変わりよう。
変わった原因は、いくつかある。
コンクール開催中に進行形でみていること。
コロナのおかげで?youtubeというメディアが生活に入り込んでいて、外国で行われている(いた)演奏を家で見ることができること。
出場者を見る機会が公平にあること。
そして何より、推し!の方ができたことだ。
桑原志織さんのファンになってしまったのだ。
どこを探しても結果はわからなかったのでブログを開けると、ショパンコンクールファイナル出場者が決まったという記事を発見した。
すぐさまyoutubeに行ってみると、いろんな方がファイナル出場者のお名前を速報されていた。
ニュースではなく、そっちに行けばよかったのかあ・・。
今回は同点の方がいらしたので11名の進出となった模様。
1位がいない回もあったというのに、案外融通が利くのだなあ?と驚いた。
11名の皆様おめでとうございます。
アジア勢が多い印象だ。
そして、女性も多い。
テクニックだけでなく長丁場の演奏に耐えうる気力体力があり互角に戦えるのだろう。
世界中で男女の機会格差が小さくなってきていることはいいことだ。
時代は変わっている。
やりたいことを一所懸命やれることを応援する世界であってほしい。
目標を持ち日々学ぶ若い人をみると、うれしい。
次の世代も明るくなると思うから。
この世はいい方向に行っていると思いたい。
このコンクールは音楽やピアノの世界だけの話ではある。
それでも若い世代の、才能だけではない努力とひたむきな情熱がぶつかりあう舞台は尊いものだ。
田舎の片隅に住むただのおばちゃんは、よいものを見せてもらったと感謝。
世界中では戦争が頻繁に起こっている。
戦争に行くのは若い人たちだ。
若い命と才能がもったいない。
それこそ世界の損失だ。
こういう人たちが、やりたいことをやれる世界になりますように。