こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

最近植えたガーベラが花を咲かせました。

 

赤い花があると一輪といえど華やかですね。

 

 

本日揚げ栗のお話です。

 

 

朝から大慌てのぶどうさん。

 

ゴミ出しの朝はいつもそう。

 

毎回ゴミ出し祭りだ。

 

毎日一つ捨てる習慣のために、わざわざやっているんですけどね・・・。

 

人生はゴミ出しで回っている状態(笑)

 

慌てていた理由は、冷蔵庫にある栗を処理するためだ。

 

例年、栗は鬼皮と渋皮をむいた後冷凍保存をしていた。

 

ところが、今年はこの方法はやめた。

 

まとめて剥く時間がないからだ。

 

正直に言うとないことはないが、面倒が先立ちやりたくない。

 

そのせいで、買うばかり、どんどん栗がたまってきた。

 

これはまずい。

 

まとまった時間が取れないならと、5個ずつくらいをちょこちょこ剥いては料理に使うことにした。

 

二袋くらいはそれで使い切ったものの。

 

夕飯の支度をしながらなので、慌てすぎて指を切った。

 

ピアノの鍵盤が血だらけになってはいけないのでピアノを弾くことができず。

 

時間が取れない中でやるのは危険だと反省した。

 

そこで思いついたのが、youtube先生。

 

どうやったら簡単に栗の皮が剥けるか調べてみたところ、出るわ出るわ。


方法はいくつかあって、どれも栗を傷つけて加熱してから剥けばよいようだ。

 

なんでもっと早く気が付かなかったんだろう・・。

 

とはいえ、魔法の様に早く剝けるわけでもなく。

 

やっぱり鬼皮をむき、渋皮をむくのは同じだ。

 

何とかならんものかなあと、ゴミ出しの時間が迫る中必死の形相で栗をむいた。

 

栗の皮むきで大変なのは、渋皮をむくことだ。

 

鬼皮(外側の固いところ)は、包丁さえあればそのままでも簡単に剥ける。

 

渋皮がねえ。しぶとい。

 

加熱する方法だと渋皮まで素手でスルンと剥けるらしいが、切り込みを入れる準備が面倒だ。

 

剥くときに熱いし。

 

渋皮だけにして渋皮煮にすればいいけれど、渋皮煮用に鬼皮を剝くには、これまた技術がいる。

 

渋皮に傷をつけてはいけないからだ。

 

傷が入った渋皮だけの状態で何かないかと探したら・・・・・、ありました!

 

揚げ栗!!!

 

渋皮が付いたまま油で揚げて、塩を振っていただくとか。

 

渋皮がパリパリになっておいしいらしい。

 

さっそく試してみたい。

 

鬼皮をむくだけなら簡単だし、渋皮に傷がはいっていてもいいらしいのですぐにでもできそうだ。

 

朝からもくもくと剥いた栗は、小分けにして栗ご飯用に冷凍保存することにした。

 

焼き栗は思いついても、揚げ栗はしらなかった。

 

?そういえばお料理で出てきたことがあったかも?

 

家で手軽にできそうだし、なにより渋皮をむかなくていいのが嬉しい。

 

茹で栗以外で大量処理できる方法は揚げ栗しかないっ。

 

産直に行く度栗をかごに入れる割に、忙しくて栗剥きをしないぶどうさんの夫。

 

冷蔵庫には未処理の栗が大量にあるため、先週の買い出しで「今回で終わりだよ!」と夫に念押しした。

 

栗料理が出るたび申し訳なさそうな顔をするものの、栗は嬉しいらしい。

 

面倒くさいけどこの時期だけのものだからね。

 

楽ちん栗処理法がわかっただけでもありがたい。

 

何も知らない夫に、今度どや顔で出してみようと目論むぶどうであった。