こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

お盆が近くなりました。

 

今年は長いお休みになる人も多いでしょうね。

 

お時間に余裕をもって、安全に楽しくお過ごしくださいね。

 

 

本日簡単な足し算のお話です。

 

 

毎日犬を飼う妄想中のぶどうさん。

 

画面をクリックしたが最後、パソコンのいたるところに犬の画像が出てくる。

 

あ!かわいいいと思って、またクリック。

 

以下エンドレス。

 

ぶどうさんちは夫婦どちらも子供のころペットと暮らしたことがない。

 

川でとったフナとか金魚、山でとったカブトムシはあるけれど、継続的な飼育を経験していない。

 

犬など飼ったことがないので、まったくの初心者だ。

 

おまけにぶどうさんは猫は好きだが犬が苦手。

 

それでも、なぜか犬を飼おうと思い始めている。

 

気まぐれかもしれないので、そこは慎重に見極め中。

 

ところで、ペットを飼うなら手間と時間とお金を覚悟しなければならない。

 

特にお金は、かなりかかるらしい。

 

ペットにかかるお金というのを調べてみたら、犬の場合14年ほど生きたとして300~500万円かかるとか。

 

複数頭散歩で引き連れているひとは、よっぽどお金持ちなのかも。

 

うーーん、そのお金があったらグランドピアノを買いたいぞ・・・。

 

グランドピアノのほうが人生に生産的でリーズナブルなのでは???

 

心が揺らぐ。

 

そんなことを考える時点でアウトである。

 

でも生き物である犬はピアノと違う中身がある。

 

ちょっと思いなおすのである。

 

それで熱心に初心者向けの犬を探したところ、いくつか候補が上がってきた。

 

ボストンテリア、フレンチブルドッグ、トイプードル、キャバリア、ミニチュアダックス、ミニチュアシュナウザー。

 

みんな小さい。

 

抱えられるくらいでないと、将来介護ができない。

 

そして足が短めでお尻がかわいげ(笑)

 

見た目重視、かつ飼いやすさ、ついでに賢さがあれば、と思う。

 

賢さはあくまでついで。

 

犬種は絞られたものの、つい最近読んだ犬関係のコラムで重大なことに気が付いた。

 

留守番できる犬とそうでない犬がいるらしい。

 

そこで、犬種ごとに留守番の可否を検索するも、どうも書いていることがバラバラで参考にならない。

 

あるところでは出来るとあるし、あるところでは苦手とある。

 

どっち。

 

留守番が犬種選びに影響を及ぼすことになるかもしれないとは、気づかなかった。

 

ぶどうさんは引きこもり故、ほとんど家にいる。

 

通常留守番をさせることはない。

 

ところが買い物に行くとき、習い事に行くとき、家を空ける。

 

買い物は30分くらいだが、夫と出かけると数時間出ることもある。

 

習い事となると、徒歩や電車移動になるので、最短で2時間から6時間だ。

 

長い時は8時間ほど。

 

月に1度は6時間から8時間は留守番となると、難しいのではと思うようになった。

 

近くにペットホテルや病院などはないし、そこに行くにも車での移動が必要だ。

 

やっぱりすぐは無理かなあ。

 

かわいい犬の画像を見るとすぐに迎えたい気持ちにはなるが、留守番問題でダメでしょう、となる。

 

やっぱり夫の言う通り、定年後に犬を飼う方がいいのだろうか。

 

納得し始めた矢先、さらに大事なことに気が付いた。

 

年齢問題だ。

 

夫もアラカン、60手前。

 

現役定年予定は65歳。

 

年金が少ないので再就職してその年齢までは働くつもりにしている。

 

今飼い始めれば、少なくとも70台なかばくらいで犬を見送ることができるだろう。

 

それが65歳定年後となると。

 

ほぼ80歳でみおくることになる。

 

大丈夫か~?

 

このごろの犬は長生きらしいので、平均14年、ながいと20年近くも生きるとか。

 

定年後になんか仔犬を飼うと、人間も犬も老化して、老々介護になってしまうじゃないか。

 

犬を飼うなら、今から3年内か、飼わないか。

 

それしかない。

 

犬が飼えるかどうかは自身の年齢に犬の寿命を足すだけの簡単な足し算でわかるのに、見落としていたぶどうであった。