こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

今季5個めのスイカを買いました。

 

すごくおいしくなかったです。

 

どうやって消費するか、考え中です。

 

もう買うのはやめよう。とほほ。

 

 

本日そういえばのお話です。

 

 

先々月、原因不明の発熱と長引く体調不良に見舞われたぶどうさん。

 

高熱がでたため発熱外来で検査するもコロナもインフルエンザも陰性だった。

 

いったい原因はなんだったのか、今でもわからない。

 

病院では、対症療法的な薬をもらっておしまいで、原因特定まではしなかったからだ。

 

原因がわからずともなんとなく治ってしまいはしたが、病気ってそんなもんなのだろうか。

 

あまりに長引くので、自身の症状をもとにいろいろと調べてみたが、結局わからずじまいだった。

 

単に免疫力が落ちて、風邪を引いただけ?なんだろうか。

 

それはそうと、一つ気になることがあった。

 

トキソプラズマ症だ。

 

ネコから感染する、寄生虫みたいなものらしい。

 

原虫と書いてあった。

 

健康な人は大丈夫だが、妊婦さんが初めて感染すると胎児にも影響があるらしい。

 

海外では治療薬があるが日本では承認されておらず、保険適用外で自費診療となるとか。

 

え?

 

なんで?

 

妊婦さんに限らず感染すると重症化する人はいると思うのだけど。

 

トキソプラズマって自己責任なんだろうか。

 

トキソプラズマは、ネコに限らず哺乳類や鳥類に存在するようだ。

 

ネコが最終宿主であり、どうやらネコだけが安定した形態(オーシスト)を糞便中に排出できるとのこと。

 

またこれは未確認なのだが、ネコがオーシストを排出するのは初感染から2週間であり、そのオーシストが感染力を得るには24時間は必要なのだとか。

 

(↑ぶどうさんは専門家ではないので、ここは調べてください)

 

ネコはペットとして広く飼われているし、野良猫もたくさんいる。

 

食肉(豚など)が汚染されている場合もある。

 

トキソプラズマのリスクは案外身近だ。

 

リスクを避けるには、手洗い、加熱処理。

 

対策を取れば安全なのかというと、そうでもなさそうだ。

 

今懸念しているのは、庭。

 

ぶどうさんが住んでいるところは田舎で、狭い道がごちゃごちゃした坂の町。

 

こういうところは、ネコが多い。

 

ノラ猫はもちろんのこと、地域猫もいる。

 

ご近所でその活動をしている人がいて、餌をもらいに来たネコが庭や玄関を通り過ぎていく。

 

糞尿を残すこともあり、対策のしようがない。

 

ネコが居座ることもありノミやダニを心配していたが、トキソプラズマを考えていなかった。

 

上述の説が正しいなら、すべての猫がいつでもオーシストを排出しているわけではない。

 

一方、野良猫や地域猫は寿命が長いわけではない。

 

入れ替わりたち替わり・・・。

 

最近近くの空き家の敷地に、野良猫の死骸らしきものを見つけた。

 

たぶん、餌をもらいに来ていたネコだ。

 

塀の向こうの、草むらの中なのではっきりしないものの、ハエが飛んでいたので多分そうだろう。

 

自治体に頼もうにも、姿は見えないし、自治体の人が回収できそうもない場所だ。

 

そのままにするしかない。

 

そしてまた新しいネコがウロウロするのだろう。

 

新しいネコによるトキソプラズマの脅威はなくならないのだと思う。

 

そんなわけで、庭のゴミを取るときは使い捨ての手袋をして取るようになった。

 

家庭菜園の土が汚染されている可能性もあるので、できたものはよく洗って食べようと思う。

 

ネコが悪いわけではないが、ネコが来ることによるリスクを認識することは大事だと思った。

 

今まで無策できたが、ネコの多い街なうえ、ご近所さんが活動をする限りネコが来る。

 

そろそろ本気でネコよけをしようと考えているぶどうであった。