こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
朝から蝉の声を聴いています。
ああ夏休みが始まった、そんな感じです。
今の子供たちはラジオ体操をどこでしているんでしょうねえ。
本日一つ捨てるのお話です。
ピアノの練習をしていたぶどうさん。
そこへ夫がやってきた。
園芸に使う、ビニルタイはどこにあるの?と。
正直全然記憶がない。
今の家に引っ越す前に、一度だけ、それを見た記憶はあった。
引越しの用意をしていた時だ。
なんでこんなところにあるんだろうと言って・・・そのまま時間が経過している。
その、なんでこんなところに、の部分がおもいだせない。
おそらくここにあるだろうという場所にはなかった。
そこは、あそこはと数カ所見るも、どこにもない。
しまいには「探しものは時間の無駄だ!他のを使う」と捨てセリフを残し夫は庭へ向かった。
なら最初からそうすればいいのに。
あなたも私の時間を相当無駄にしましたけど。
ちゃんとしまっていなかったぶどうさんが悪いのか。
以前なら自分が悪いと思っていたが、そうは思わないことにした。
家のことは、お互いがちゃんとしなくてはならないのだ。
半分はぶどうさん、半分は自分しか使わないものを管理しなかった夫の責任だ。
ところでぶどうさんの収納の法則はとても適当だ。
ざっくり、同じような用途のものをまとめて入れる方式だ。
だから、ほぼほぼ、思い当たるところを探せば見つかる。
今回はそれができなかった。
なぜだろう?
しばし考え、ふと閃いてしまった。
そして、直行したその先に、それはあった。
なんと、避難用品をいれたリュックに入れていたのだ。
ああたしかに、「なんでこんなところに」と思うわけである。
避難用品を詰め込んだ時、着のみ着のままでどこかへ避難した際何かを固定するのに役に立つと思ったんだった。
あながち間違いではないが、なんだか笑える。
そして避難用品を数年入れっぱなしにして、見直していなかったことを反省した。
この騒動を機に、夫は断捨離を決意したようだった。
庭から戻り、不燃ごみ用の袋を探していた。
手には、散水用の継ぎ口具。
ビニルタイを探したときに見つけ、捨てる気になったらしい。
今使っている散水ホースと蛇口をつなぐ道具でもあるが、今の家には外部の水栓に継ぎ口が付いている。
もういらないと、捨てる気になったらしい。
断捨離といっても、たった一つ。
でも大きな一歩だなあと思った。
こういったものはぶどうさんが管理するものではないので、ホイッと勝手に捨てるわけにいかない。
過去に勝手に捨てて怒られたことが何度かあったので・・・。
この調子で、毎日とは言わないが週末にかならず何か一つ捨てる習慣をつけてもらいたいものだ。
夫に毎週を課すならば、ぶどうさんは自身のものが多いので毎日ひとつ捨てようと思う。
それなら、年に400個は捨てることになるだろう。
自然と片付いていく作戦開始である。
何か一つ捨てるで数年後はおうちスッキリ!・・・捕らぬ狸の皮算用、計画倒れ、絵に描いた餅とならぬよう今日から一つ捨てることにしたぶどうであった。