こんにちは。
ぶどうさんです。
ご訪問ありがとうございます。
体調が戻ってきたのでコーヒーを淹れました。
おいしいなあ。
高級品になりつつあるコーヒー。
今のうちに楽しんでおこうっと。
取り立てて予定のない朝のこと。
早めに家事が済み、ぽっかり時間が空いた。
あまりに早い時間にはピアノは弾けない。
その日買い物には行きたかったので、いつもより1時間早く出かけることにした。
24時間営業のお店は、いつ行っても開いている。
当たり前か。
日頃遅めに行く理由は、一定の時間にならないと商品が出そろわないこと、「広告の品のお値段」になる時間が決まっていることによる。
また出入口が正面玄関だけになり、裏玄関が使えず遠回りになってしまうのも理由の一つだ。
先週たまたまいつもの時間に買い物に行ったところ、午前中といえどあまりの暑さにへこたれた。
異常な暑さのせいなのか、体が鈍っているのかはわからない。
でも、この時間はだめだと思ってしまった。
もっと早い時間だと楽かもと思ったので、ためしに8時前に出発することにした。
玄関の外にでると、まるで小学生のころラジオ体操にでかけた夏休みの朝のような蝉の声と静けさ。
今年は梅雨明けが早かったせいで、あの頃よりずっと時間は遅くとも涼しい。
日差しは強いが気温が上がり切っておらず、汗もかかずに帰宅することができた。
夏は早め行動が吉かも?
24時間営業は別として、スーパーやお店は開店時間は決まっていて、たいてい9時台か10時だ。
10時にもなると暑い。
夏は早めにお店を開けてくれないかな、なんて勝手なことを考えてしまう。
そういえば数年前サマータイムの導入論が出てきたが、今は立ち消えている。
採用されている国は多いが、日本では無理だろう。
1時間早めたら、帰宅時間も1時間早まるわけで。
16時や17時はまだまだ暑いし明るい。
かえって就業時間が延びることになるかもしれない。
18時以降涼しい時間に帰宅するために長時間お昼休み制度を導入したら、こんどは組織に拘束される時間が長くなるし。
いいことない。
早めに帰って生活の充実を図る目的もあるサマータイムだが、子供を持つ親たちはかえって忙しさが増すかも。
サマータイム、導入されないだろうなあ。しなくていいけど。
1時間早い買い物はアラカンには楽だったが、商品を用意するお店側はやっぱり当たり前の時間に買い物に来てほしいと思うだろう。
次の売り出しは、当たり前の時間に行くことにしよう。
広告の品の値段で買えるし、品物は出そろっているし、近道ができるし。
なにより当たり前の時間だと、お店だけでなく金融機関なども開始している。
お出かけついでに用事をいろいろと済ますことができる。
朝活もどきの買い物は楽だったが、一つの目的しか達成できない。
サマータイムが導入されたらちがってくるんだろうか。
とはいえ、行政や金融機関が早く終わったら、多くの人にとって不便極まりないだろう。
導入も、根付きもしなさそうなサマータイムのことを無駄に妄想するぶどうであった。