こんにちは。

 

ぶどうさんです。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

雨が勢いよく降っています。

 

梅雨なので長引けば危険です。

 

必要な情報を聞き逃さないで、安全にお過ごしください。

 

 

本日梅仕事のお話です。

 

 

週末の買い出しにいったぶどうさん。

 

狙いは、梅。

 

実は前回の成功体験(笑)の後完熟梅に出会い、残った空の瓶で梅シロップを作った。

 

完熟梅は素晴らしく良い香りで、かつエキスの抽出速度が速くあっという間にシロップ状態になった。

 

成功体験を重ね、もはやエキスパート気分だ。

 

たった2回しか作ってないのに(苦笑)

 

梅シロップは、どうやらあまり日持ちがしないらしい。

 

何年か大丈夫だと思っていたら、案外早めに消費しなければならないという。

 

2瓶も作ったが、秋前には飲み切るだろう。

 

これで十分、と思っていたが、夫のほうは違ったらしい。

 

梅仕事が面白かったようで、また梅を買いに行こうという。

 

ぶどうさんとしては消極的だが、夫は買う気満々だったので付き合うことにした。

 

前回の完熟梅のときは梅争奪戦だったのでそれを覚悟したが、取り越し苦労だったようだ。

 

1週間もすればベテランさんたちの梅仕事は一段落したようで、梅は難なく手に入った。

 

1袋だけのつもりが、気が付けば2袋つかんでいる。

 

一つは小梅で完熟、もう一つは大きめで少し緑がかっている。

 

せっかくなので両方買うことにした。

 

それというのも、緑でも常温に放置すると追熟するとの情報を得ていたからだ。

 

完熟のほうは待ったなしのようで、すぐに梅シロップにした。

 

緑のほうは2日ほど寝かせ、追熟したので何にしようか悩んだ挙句。

 

梅干しを作ることにした。

 

梅干しは作ったことがない。

 

専用の入れ物もない。

 

それに赤紫蘇漬けは手間だ。

 

たまたまyoutubeで保存バッグで作る白梅干しレシピを見つけた。

 

材料が梅と塩だけ、というシンプルさ。

 

現代はすごく便利になったものだと、ありがたく参考にさせていただいた。

 

ありがとうございます!

 

梅を洗って、ヘタを取って、拭いて、乾かして、袋にいれて塩をまぶして重しをするだけ。

 

翌日にはきれいに梅酢が上がっていた。

 

待つこと1か月ほど。

 

梅シロップもそのころには完成しているだろう。

 

楽しみだ。

 

今までやってこなかったのがもったいなかったくらいだ。

 

友人は毎年梅干しを漬けている。

 

すごいなあと思うものの、ぶどうさんは面倒くさがり屋だから梅干しは買う派だった。

 

でもなるほど、梅仕事って楽しい。

 

下ごしらえの部分は面倒だが、作業時のあの香りの良さと言ったら。

 

脳が幸せを感じている。

 

出来上がる楽しみもある。

 

もっとやりたいなあと思うも、時期モノなので来週には完熟梅はなくなっているだろう。

 

1キロ程度で作った梅干しは1年持たないだろうなあ。

 

もうちょっと買えばよかった。欲張りのぶどうさんの悪い癖だ。

 

それくらいでやめといた方がいいか。

 

梅干しといえば、おいしいご飯。

 

お米は相変わらず、お高いままだ。

 

近所のスーパーのお米売り場には、「メディアで放送されている備蓄米の入荷の予定はありません」との張り紙があった。

 

あら、ないんだ。

 

田舎には回ってこないのねえ。

 

じゃあ、梅干しは1キロでよかったか。

 

梅仕事は、今年はこれでおしまい。

 

なんだかホッとしたような、残念なような気持ちになったぶどうであった。